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内容説明
生野健斗が暮らすアパートへ突然、学園でも有名な美少女が押しかけて来た。突然の来訪に驚く健斗に、彼女は拙い字で書かれたある「券」をチラつかせる。それは幼い頃幼馴染との間でやり取りしていた、「何でも言うこと聞く券」だった。幼い日の思い出だった「何でも言うこと聞く券」を巡るラブコメディ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rotti619
4
一人暮らしの高校生・生野健斗の元に、今まで接点の無い後輩・天原葵が子供の頃作った「なんでも言うこときく券」を持って押しかけてくるお話。同名小説のコミカライズなのだが、同時に小説はコミック版のノベライズで、両方同じコンビ(作者・絵師)で作られているという、非常に珍しい作品。内容的には同じなのだが、ぺんたごん氏の絵が前面となって描かれたコミック版は、ヒロインの葵がハイテンションかつウザく描かれているので、非常にノリツッコミの激しいハイテンポが楽しめる。幼馴染の奈津菜の方は顔見せ程度なので、メインは次巻からか。2023/01/13