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内容説明
『明日世界が終わるとしたらどうしたい？』 高校教師の佐久間悟は、旅先の小田原で出会った魔性の少女・相生亜希と行動を共にしていた。世間を騒がせる原因不明の市中感染は更に拡大し、日常の崩壊は一気に加速する。謎の敵を追い詰めるべく決死の覚悟で奔走するふたり。教師と生徒の禁断の恋愛劇は、衝撃の事実と共に変貌を遂げる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
◎ 新型ウイルスが蔓延し、日本中が崩壊に向かっていく中、佐久間悟と相生亜希はガスマスクの男を追う。一方、悟の妻で刑事の佐久間亜希は感染して死亡した被害者の最後の言葉から事件の真相に近付く…。他誌で他の漫画家が連載中の作品に似ている点が気になり、色々思うところはありますが、この物語のタイトル「新しいきみへ」の意味が明かされる場面は読んでいて切なくなりました。これからの展開に期待。2022/11/20
イーダ
6
「新しいきみへ」の意味が判明。なぜ相生さんがタイムリープしてるのかは分からない。この事件の主人公になるのは先生のはず。ここまで分かって次の巻へ。引きが上手いので次の巻を診たくなってしまいますね。2023/09/18
毎日が日曜日
6
★★★2022/11/20
Decoy
5
凄い！！ 年間ベスト級の大傑作ではないか？ 読んでいる間、ほぼ鳥肌が立っていた。この先の展開が、楽しみ過ぎる。2022/11/22
らっこ
4
追い詰めからの電車での対峙ですが、箱入り娘のヤンキーみたいなリアクションがグッジョブです。当所の予想に反してかなり重篤な展開になってるのに、コミカル入れてくるので楽しく読める。最後に聞いたことなど、先生の動きは憎めませんね。承の章とあったから予感してたけど、ほんと思いもよらぬスピードで駆け抜けていきます。一話を読んだときの期待とは全然違う方に投げ込まれてきてるけど面白いです。2023/02/14
