8割を捨てて2割に集中する 捨てる経営

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8割を捨てて2割に集中する 捨てる経営

  • 著者名:小早祥一郎
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • standards(2022/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866365831

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内容説明

「社長、まず捨ててください」

「モノ」「情報」「壁」「商品・資産」「人間関係」「しがらみ」を捨てる
→会社にムダなものがなくなり、びっくりするほど業績が上がる!

コストゼロ! ノウハウなし!
「増やす」「加える」ではなく「捨てる」
逆転発想の成功法則

コロナ禍以降、多くの中小企業が厳しい状況に追い込まれ、経営者は打開策を模索しています。
本書は「捨てる」ことが、企業経営にとってこの苦境を乗り越える有効手段となることを示し、
中小企業経営者に希望の光をもたらす一冊です。
モノ、事業、資産、人間関係、過去…さまざまなものを捨てることで会社が生まれ変わるためのノウハウを、
「“そうじ” で組織改革」の第一人者が、事例に沿って超具体的に解説していきます。
全経営者必読の書です!


第1章 モノを捨てる
01 1年以上使っていないものは捨てる
02 書類を捨てる
03 道具や部品、機械や設備を捨てる
04 引き出しや棚や倉庫を捨てる
05 思い出の品を捨てる

第2章 情報を捨てる
01 PCデータを捨てる
02 メールデータを捨てる
03 写真を捨てる
04 名刺を捨てる
05 SNSを捨てる

第3章 壁を捨てる
01 パーテーションを捨てる
02 扉を捨てる
03 個人デスクを捨てる
04 社長室を捨てる

第4章 商品や資産を捨てる
01 儲からない商品を捨てる
02 拡大しすぎた拠点を捨てる
03 余計な管理業務を捨てる
04 長期在庫を捨てる
05 余分な土地建物を捨てる

第5章 人間関係を捨てる
01 おつきあいや勉強会の活動を捨てる
02 先代、あるいは後継者を捨てる
03 社員を捨てる
04 お客様を捨てる

第6章 しがらみを捨てる
01 安定した収入を捨てる
02 続けてきた事業を捨てる
03 引き継いだ会社を捨てる
04 都会を捨てる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クリアウォーター

1
★★★☆☆本書は、企業の経営者や個人事業主向けに経営の一方策として「捨てる」ことを勧めるものである。その中でも「整理」、つまり「不要なものを捨てる」ことに焦点を絞って、その意義や具体的方法について解説している。捨てることを徹底できた企業は改革がうまくいく。しかし、「捨てる」ことは難しい。だからこそ本書がある。「モノ」「情報」「壁」「資産」「人間関係」「しがらみ」これらの捨て方について本書は書かれている。捨てることで見えてくる未来があることを本書は教えてくれる。タイトル通り、内容はとてもシンプルだった。2023/06/21

エビケン

1
貴重な財産である”時間”を意識し、”本質”に絞り込んで集中して経営するためにどうするかを、捨てやすいものから、捨てにくいものにだんだんとレベルを上げていくもので、「捨てる」についても、「要る・要らない」の主観や、「使える・使えそう」という機能では実行しにくくなるので、客観的、具体的に「捨てる」方法も解説してくれる実用的な1冊。最後まで読むと、確かに中小企業経営者や個人事業主向けではありますが、自らの人生についてもその「捨てる」を考えることができる1冊でした。2022/10/15

yupan

0
会社の経営状況を色々と考えるタイミングで、得意な商材に集中した方がいいのでは?と思うことがありヒントが無いかと読んでみた。前半は物理的に書類を捨てる、とかで、求めていたのはそういうことではなかった…と思いつつ、後半少しずつ実際の経営の話になり今考えていることを後押ししてくれるような記述が多く励まされた。儲からない商品は捨てる、複数事業で売上規模を追求することを止めて自社の強みが発揮できる事業に絞って粗利益重視の質実な経営を目指す、とか、頷くしかなかった。2025/08/09

ブー太郎

0
うーん、しょーもな。久々にお金を出して損したと思える本。図書館で十分だった。2023/02/06

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