セーラー服の社会史 - 大阪府立清水谷高等女学校を中心に

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍

セーラー服の社会史 - 大阪府立清水谷高等女学校を中心に

  • 著者名:井上晃
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青弓社(2022/09発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787220882

ファイル: /

内容説明

セーラー服イコール女学生。このイメージは日本に広く定着しているが、セーラー服の源流は19世紀イギリスの水兵服である。外国に起源をもちながらもいまや日本の女学生の象徴になったセーラー服は、なぜこれほどまでに人々に愛され、日本に定着したのか。

大阪では「清水谷ブルー」の愛称で親しまれ、ドラマ『カーネーション』や映画『逆光の頃』などの撮影にもよく使われる大阪府立清水谷高校のセーラー服に着目して、セーラー服の変化を追う。明治期の和服から大正期の袴、そして洋装の制服としてのセーラー服の発明へ。セーラー服を切り口に、日本の洋装化の一端も見えてくる。

「制服がかわいいからあの学校に進学する」。こうした入学動機に裏打ちされるセーラー服の魅力に迫りながら、一つの高校のセーラー服の120年間を200点以上の写真とともにたどる。

目次

まえがき

第1章 セーラー服の歴史
 1 子ども服になったセーラー服
 2 体操服からレディースファッションへの展開

第2章 日本の女学生の制服の流れ
 1 明治―大正期の服装
 2 制服に先行した体操服の洋服化
 3 セーラー服以前、さまざまな洋服の制服の採用
 4 セーラー服の導入

第3章 清水谷高等女学校の制服
 1 和服の頃
 2 和洋混合――洋服化の流れ
 3 体操服を制定
 4 セーラー服を冬の制服に指定
 5 夏服の制定
 6 セーラー制服の普及
 7 セーラー服が輝いた頃
 8 戦時体制と制服

第4章 戦後――清水谷高校の制服
 1 終戦直後の服装
 2 徐々にセーラー服が復活
 3 新しい学制と共学化
 4 着こなしの変化
 5 制服廃止・自由化の波

第5章 清水谷セーラー服をめぐるエピソード
 1 セーラー服のパーツをみる
 2 販売店について
 3 テレビや映画に登場した清水谷の制服

第6章 清水谷の体操服
 1 体操服の変遷
 2 水着について

終 章 制服の今後について
 1 大阪府下の高校に残るセーラー服
 2 清水谷は創立百二十年

参考文献

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

海戸 波斗

0
興味深いわ。もうさ、裸でなければ良しとかなるんじゃないの楽しみにしてる。2020/10/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15679524
  • ご注意事項

最近チェックした商品