- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(食/料理)
内容説明
パスタが得意料理になるレシピとアイデアが満載!
写真家ふたりによるユニット「カワウソ」の『酒肴ごよみ365日』に続くレシピ本第2弾。今回は萬田康文が得意とするパスタを作り、大沼ショージが撮影に専念。料理家ではなく、主夫として日々作り続けてきた、手軽かつ味わい深い“地味で滋味な”パスタのレシピ57種を季節ごとに紹介します。その中には、「麺と塩はきちんと計る」「キャベツはパスタと同じ鍋でゆでて」「アンチョビは1人分=1フィレ目安に」「パルミジャーノはイタリアの醤油です」といった、おいしく作るためのティップスが散りばめられ、作るたびに料理の腕が上がり、自分の味になっていく実感が得られるはずです。ごはんにもつまみにもなる、日常的に作りたくなるパスタのレシピとアイデアが詰まった一冊。
目次
四季別に57種のパスタを紹介
春:キャベツのパスタ、アンチョビのパスタ、パルミジャーノのパスタ、パンチェッタのパスタ、じゃがいものパスタ、アサリのパスタ、鯛のラグーソースのパスタなど
夏:ミニトマトのパスタ、ズッキーニのパスタ、シラスのパスタ、サルシッチャのパスタ、そら豆のパスタ、ラタトゥイユのパスタなど
秋:ゴルゴンゾーラの焼き芋ニョッキ、サンマのパスタ、マイタケのパスタ、柚子ごしょうのパスタ、カラスミのパスタ、サバ缶のパスタなど
冬:カブのパスタ、牡蠣のパスタ、バターのパスタ、豚バララグーソースのパスタ、タラコのパスタ、ミートソースのパスタ、菜の花のパスタ、レモンのパスタなど
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきち
68
「カワウソ」というアトリエで隅田川を眺めながら酒肴とワイン、そしてパスタを楽しむのが大好物の著者たち。年に数回はイタリア各地を訪れ、マンマたちに地味で滋味な日常のパスタなどのレシピを教わり、日本の食材で美味しく変換し、日常のパスタとして集約して本書に。四季折々の食材が使われたパスタはどれも地味だけど、滋味深くて美味しそう。わたしはパスタづくりに苦手意識がある。だからか、いつもなかなか満足いく出来にならない。でも真似したいレシピがいっぱい!でもでも、やっぱり丁寧って大切なんだなと反省させられた点もいっぱい。2022/11/24
ann
45
パスタ愛がストレートに伝わってくる料理と写真。大胆なのに繊細。繊細なのに大胆に見える。自由に作るパスタ、自分も大好き。2022/12/08
たまきら
37
シンプルな表紙に惹かれて手に取ってみたら…あら!蔵前とはご近所さん。ご自分たちが楽しむために作られた、シンプルで飾り気のないパスタのレシピ。気取りがなくて、正直レシピというよりは「食べ方」本という感じかな…でも、写真が素敵だし、のんびりお茶しながら読むのに楽しい一冊でした。クタクタ野菜の美味しさにはごく最近まで気づかなかったけれど、最近は夫と二人で季節野菜をそうやって楽しんでます。2023/03/16
baboocon
21
春夏秋冬の食材を使った、とてもシンプルな材料と作り方のパスタレシピ&エッセイ本。読んでからいくつも試しているけど、素朴で飽きない味で何度も作りたくなる。オイルソース系パスタの作り方は「男のパスタ道」に影響を受けているのも個人的にポイント高いです。2022/10/08
たんぽぽ
15
写真がステキ。 シンプルなレシピに惹かれ、あれもこれも作ってみたい。2023/09/26
-
- 電子書籍
- スパダリと結婚したら私のストーカーだっ…
-
- 電子書籍
- リコーダーとランドセル【分冊版】167…