内容説明
日本の企業は優秀なモノづくりの現場に支えられて成長・発展してきた。しかし、今、その屋台骨が疎外され、ワザが衰え、競争力をなくしている。この活力の源を甦らせるためには、いったいどうすればいいのか?暗くてヤル気のない職場は“宝の山”。
目次
1章 社長の机が問題現場に動くとき
2章 社長よ、変革の主役たる自覚を持て
3章 競争に勝ち、生き残るための“管理の思考”とは
4章 原理・原則の理解なしに現場の再建はできない
5章 企業の基礎は現場のモノづくりにあり
6章 職人が尊敬される国イタリアに学ぶもの
7章 モノづくり王国ドイツからのヒント
8章 社長は自ら人を育て、社員と議論せよ
9章 今、小売り・サービス業に求められていること