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内容説明
45歳以上の1/4は、すでに腎臓が危険。
健康診断で腎臓が引っかかったときは、すでに手遅れ。
その前に、腎機能の低下を見つける方法がある!
腎機能を上げる方法が、図版とイラストで一目瞭然。
全ページに図版とイラストを使うことで、9万部突破の新書「腎臓が寿命を決める」を更にわかりやすく刷新。
腎臓は1日に180リットルもの尿をつくるなど、毎日一生懸命に働いている。
だが、45歳を過ぎると、4分の1以上の人の腎臓は、すでに危険な状態であることが判明。
これを放っておくと、将来的に腎不全になり、透析の可能性も。
それを避けるためにはどうすればいいのか?
本書では腎臓の研究者であり、不老医学の第一人者が、腎臓の仕組みと、健康に保つための方法を具体的に解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
44
先日読んだ本の図解バージョンで、普及版といった感じです。構成もほぼ同じですが、食事に対する部分がもう少しわかりやすいかな?あまり加工食品を食べない我が家ですが、きっと知らないうちに摂取しているんだろうなあ。陸上に住む脊椎動物としては逃れられない宿命のようですが、機能を上手に維持して毎日を送るきっかけをもらえたと思います。2023/06/29
油すまし
30
『腎臓が寿命を決める』幻冬舎新書は即ベストセラーになったそうで、私も読み、勉強になったのでまた読み返したいと思いつつ過ぎていました。この本は図やイラストを多くして、わかりやすくしたものなのだそうです。確かにわかりやすく、少しの空き時間にページをめくることができ、大いに助かっています。血中リン濃度は腎臓のリン排泄力が低下してくると、食後数時間を中心として上がり気味になり、その戻りが悪くなると、高い状態が少しずつ長引くようになるとのこと。高リン血症になると、動脈硬化、心臓病、脳血管障害などのリスク高まるそう。2025/05/21
ノビー
5
日本の成人の8人に1人が慢性腎臓病らしい。そして全医療費の2割が慢性腎臓病のために消費されているという。この現実を一体どれくらいの人が把握しているのだろう。食事と運動に気を配り、健康な毎日を送りたい。2025/05/19
めぐ
5
妊娠中に蛋白尿があったので腎機能の維持に努めたく読了。漠然と添加物の多いものは身体に悪いとカップ麺や加工肉の購入頻度を下げていたが、具体的にどう悪いのか、それはリンがCPPと化して尿細管を傷付け消耗品のネフロンを破壊するから、という話。FGF23値測定の保険適用とリン吸着薬の適用範囲が広がれば透析に至らない筈の人も多いとか。透析経費で1.3兆円も医療財政を圧迫している状況で、慢性腎臓病の進行抑制の研究資金が10億円であれば承認投資しない理由がないと思うのだが、日本が研究費を出し渋るのはいつもの事だからね…2024/03/18
マーク
3
31 一気に読めた。良い本。でも食生活に気をつけて、だけかな? ⭕️早期のリン対策が肝 FGF23増加の時点で対策要する⇨FGF23診断は保険適用外(46000💴❗️)、薬も適用外❗️ ⭕️病院で尿中リンa、尿中クレアチニンb,血中クレアチニンc⇨a/bxax3.33=原尿中リン濃度>2.3mg→危ない 腎臓に気になる症状があったら保険扱い=3000円 大豆=食べても吸収されない❗️納豆豆腐油揚げ豆乳 ❶加工肉❷練り物❸カップ麺❹消費期限長いもの❺ポテチ❻着色料❼ファストフード 2025/05/25