内容説明
博物館としてけい留されていた空母(イントレピッド)で、化学兵器を用いた大規模テロが発生した。
危機を察知することに失敗したオプ・センターは、ミドキフ大統領によって即時解隊を命じられる。
長官の座を追われたチェイス・ウィリアムズは自責の念に駆られるが、
マット・ベリー大統領次席補佐官からかけられた言葉は意外なものだった。
「わたしはきみにつぎの任務を携えてきた」。
事件を引き起こしたテロリスト、アフマド・サーレヒー元大佐の追撃。
それがチェイスに課された新たな使命だった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
156
トム・クランシー死後も承継した作家のオプ・センターシリーズを読み続けています。新シリーズ第六弾、上巻は一気読みでした。続いて直ぐに下巻を読みたいですが、図書館の配本の関係で、下巻を読めるのは12月になりそうです。トータルの感想は下巻読了後に。 https://www.fusosha.co.jp/books/detail/97845940915072022/11/28
jolly
3
だいぶ読んでから気付いた、シリーズもんやんけ。読むしかないので下巻。2023/02/08
かんとり
3
前作『黙約の凍土』の続編の形。 米国内でテロが発生、オプセンター長官は解任、組織は解隊? そして新たな戦闘ユニットと共に、悪党探しのカリブ海。 まだ面白味は薄いですなあ。下巻へ2023/02/06
Satochan
1
オプセンターシリーズ、ウィリアムズ長官第6作。博物館として係留されていた空母でテロ事件発生。危機を事前に察知出来なかったオプセンターは解散の憂き目に逢う。ウィリアムズ長官も失意のうちにオフィスを去るが、駐車場で待っていたのは旧知の政府高官。連れて行かれた先で提示されたのは、少人数のチームと共にテロの首謀者を追跡する任務だった。。というお話。感想は下巻で。2022/11/07