内容説明
発達障害のある子の持つ感覚特性(過敏・低反応など)や不器用さ(発達性協調運動症など)の理解と支援について具体的に紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
happy55703
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感覚って自分本位になってしまうのて、気を付ける!2024/09/14
じゃがたろう
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感覚特性については最近少しずつ認知されてきている印象。協調運動はただ単に不器用というイメージくらいなのてはないか。感覚の問題は個別具体性が高いため、本人と相談しながら進められるとよい?環境調整として足し算や引き算という考え方がおもしろかった。47ページくらいまでが感覚のこと。それ以降の協調運動は、個人的には76ページが興味深かった。認知、学習、情緒、社会性、実行機能との関連…。やはり本人が学びやすい環境を考えていけるとよい?使えるリソースを使い、多様な学びの在り方を考えていきたい。2023/02/26