内容説明
人気書体『ギル・サン(Gill Sans)』の作者エリック・ギルが著した歴史的な論考を新訳で。古代の銘板から続く文字の歴史をひもときながら、産業革命を経た1931年のイギリスを舞台に論じた実践的なタイポグラフィ論。社会的視点を元に、文字・印刷・書物への探求を25点の図版を交えて具体的に洞察した、デザイン論の古典です。1936年に追加された第9章は、ギルがひとりの生活者として文字と向き合った最終章。タイポグラフィの歴史と未来を照らす、デザイン史に残る一冊です。
目次
訳者まえがき
テーマ
1 時と場所という構図
2 レタリング
3 タイポグラフィ
4 パンチ・カッティング
5 紙とインク
6 プロクルステスの寝台
7 道具
8 書物
9 しかし、なぜレタリングなのか?
注解
著者略歴
訳者あとがき
本訳書は次を底本としました。
An Essay On Typography
By Eric Gill
second edition
Sheed and Ward
First Published in 1931
Second Edition 1936
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