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内容説明
やせたいなら、食事制限するより、長時間ランニングするより、まずは「痩筋力(そうきんりょく)」を取り戻すことが先決。筋肉博士・石井直方が、確実に、無理なく、そしてリバウンドすることなくやせるための方法を、理論と実践の両面から明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めかぶおじさん
4
Kindle新春セールで入手。最近少し体重が増えたのをきっかけに読んでみることにしました。まず体重を減らそうと考えたときに思いつくのは食事制限と有酸素運動ではないでしょうか。著者は筋トレをすることを提唱しています。筋トレをすることによって安静時代謝が上がります。劇的な効果をもたらすわけではありませんが、安静時代謝が1日100kcal増えると1年すれば36500kcal。単純計算で体脂肪が5kg減ることになります。特別な有酸素運動や食事制限をしなくても目標に近づけると著者は述べております。2023/02/02
美桜
0
筋トレ→有酸素運動の順に行う。ざっくり8~20回しか出来ない負荷。8~20回を1セットで3セット以上反復。セットは連続して行う(1セット後休憩2~3分で2セット目)。筋肉は拮抗筋を同じように鍛えるのが基本。同じ部位の筋トレは2~3日に一度がベスト。週1回2時間より1日おきに10分の方が効果的。例えばスクワットなら膝を曲げて体を沈み込ませたら膝を伸ばして体を起こしていくが、この時、膝を伸ばし切ってはいけない。そうすることで筋肉の緊張が保たれるが、同時に膝関節へのダメージの危険性も軽減される。2023/11/22