Rustプログラミング完全ガイド 他言語との比較で違いが分かる!

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Rustプログラミング完全ガイド 他言語との比較で違いが分かる!

  • 著者名:CarloMilanesi/吉川邦夫
  • 価格 ¥4,070(本体¥3,700)
  • インプレス(2022/09発売)
  • ポイント 37pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295015291

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内容説明

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

Rustの各手法や考え方を幅広く解説!
500以上のサンプルとその実行結果も掲載
全24章の包括的なチュートリアル

「この素晴らしいプログラミング言語を本格的に始めるのに最適」
「重要なメモリ管理と強力な型推論機能を紹介するのは簡単ではない」
─(原書への)読者の声

Rustは、C/C++の後継と位置づけられているプログラミング言語で、
性能やメモリ安全性を重視しています。

本書では、まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、
さまざまな構文や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを解説。

関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向もカバーしており、
Rustの基礎から包括的に理解するのに役立ちます。

【言語の構文や機能に関するテーマ】
◎整数/浮動小数点演算、◎if・forなどの制御構文、◎ミュータブルとイミュータブル、
◎型推論の仕組み、◎配列/ベクター、◎タプル/構造体/タプル構造体、◎範囲とスライス、
◎パターン照合、◎イテレータ/イテレータアダプタ、◎各コレクションの特長、etc.

【関数に関するテーマ】
◎関数の定義と使い方、◎ジェネリックな関数や型、◎クロージャの定義と使用

【メモリに関するテーマ】
◎メモリの割り当ての仕組み、◎オブジェクトとメモリ

【オブジェクト指向に関するテーマ】
◎データのカプセル化、◎トレイトとジェネリックトレイト、◎デストラクタ、
◎演算子の多重定義、◎静的・動的ディスパッチ、◎オブジェクトの破棄

※本書は『Beginning Rust: Get Started with Rust 2021 Edition』の翻訳書です。
※プログラミングの基礎知識を有していることを前提としています。

目次

表紙
サンプルコード/正誤表などについて
献辞
著者について/テクニカルレビュアー
まえがき
第1章 Rustを始めよう
第2章 数値演算などの基本を把握しよう
第3章 オブジェクトに名前を付ける
第4章 実行の流れを制御する
第5章 データシーケンスを使う
第6章 基本のデータ型を使う
第7章 列挙と照合
第8章 混成的なデータ構造を使う
第9章 関数を定義する
第10章 ジェネリックな関数や型を定義する
第11章 メモリを割り当てる
第12章 データの実装
第13章 クロージャを定義する
第14章 変更可能な文字列を使う
第15章 範囲とスライス
第16章 イテレータを使う
第17章 入出力とエラー処理
第18章 データのカプセル化[メソッドとモジュール]
第19章 トレイトを使う
第20章 オブジェクト指向プログラミング
第21章 標準ライブラリのコレクション
第22章 所有権、移動、コピー
第23章 借用とライフタイム
第24章 さらにライフタイムについて
参考文献
索引
訳者プロフィール/STAFF LIST
奥付