内容説明
最悪の悲劇を目にしても、毒にやられても、重傷を負っても、
救うことをやめなかった医師の物語。
戦争や災害から感染症まで、国境を超えあらゆる緊急事態に
駆けつける無給のドクターたちがいることを知っていますか?
緊急医療の革新者が綴った「いのちの現場」の 最前線。
ボスニア内戦、クルド人難民キャンプ、四川、スマトラ島沖地震、
パンアメリカン航空爆破事件から新型コロナウィルスまで、
世界中の悲劇の最前線に立ってきた男は、何を目にしたのか――?
救急救命医療の第一人者が綴る、心震わすノンフィクション。
2020年1月、「Covid-19」の最初の2例が英国で確認された。
それから2ヵ月もしないうちに患者数が急増。急速な医療崩壊が懸念され、急遽、緊急の「野戦病院」が全国に設置された。
私たちは650床の病院を一から開設し、スタッフを配置し、わずか2週間で患者を迎え入れた。
しかしながら、それは私が開設した初めての野戦病院ではなかった――
[本文より抜粋]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
物事を判断する時に何を基準にするのかというのは非常に難しい問題である。人の命を数字として考えて効率を最優先するというのも確かに一つの在り方だし、それはそれで正しいかもしれない。しかし、人としてあるべき姿、人と人との協調というものもまた非常に重要な価値を持つ。救える命と失われる命を考えれば非効率と言われる溶暗ことでも、そこにやるべき理由がるのであれば資源を投入することこそが人として生きる上で価値があるとも考えられる。2025/04/02
かにーじゃ
0
話題が突然切り替わったり、回りくどい表現が多く、ストーリーに没入できなかった。 すごいイギリス人医師らしいけど。2026/02/17
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