仕事と人生に効く教養としての紅茶

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仕事と人生に効く教養としての紅茶

  • 著者名:藤枝理子
  • 価格 ¥1,999(本体¥1,818)
  • PHP研究所(2022/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569852959

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内容説明

佐藤優氏推薦! 「総合アートとしての紅茶のすごさに圧倒された。」国内外の紅茶を五感で堪能してきた「ティースペシャリスト」が教えるお茶の歴史・文化・マナー 「紅茶はビジネスエリートが身につけたい総合アート」と称されるように、紅茶の背景には、国ごとに培われてきた文化、芸術、宗教、交易の歴史から、植民地抗争や独立戦争、民族や奴隷問題、政治経済情勢まで、国際人として知っておくべきグローバルな知見が網羅されています。ロンドンの金融シティで活躍するエグゼクティブにとっては、ティータイムが政治や社交、ビジネスの交渉の場としても用いられているほどです。また、イギリスの紅茶文化であるアフタヌーンティーは、まさに五感で愉しむ「生活芸術」。単に美味しい紅茶とお菓子を味わうグルメではなく、建築様式やインテリア、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、絵画、庭園、音楽などを、トータルで味わう「暮らしの中に息づくアート」といえるでしょう。本書では、テレビや雑誌等で話題を集める「紅茶の専門家」が、ビジネスに活かせてかつ、生活に彩りをもたらす紅茶の知識と知恵、そして愉しみ方をわかりやすく教えます。さらに教養×人間力を兼ね備えた「バトラー猫」があなたの学びをサポート。歴史、地理、アートを中心に知識を提供します。これまで紅茶のことをよく知らなかった方、すぐにできる趣味を探している方、そして紅茶を通して教養を身につけたい方に向けた、古今東西のティーワールドを愉しめる唯一無二の「紅茶エンターテインメント」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつのすけ

29
食後にコーヒーか紅茶かを選ぶときは、必ず紅茶を選ぶ。紅茶という飲み物の奥深さを知ることができた。アフタヌーンティーでは、サンドイッチなどの食べ物は、左手で食べるということを初めて知った。今度から左手で食べて、通ぶろうと思う。2023/03/05

あこ

27
3.8L 最近、紅茶がマイブーム。と言っても決して紅茶に明るい訳ではない。そんな時にタイトルに惹かれて手にした本。楽しく読めた。どこから読んでも良いし、パラパラと開いたページを読むのも良い。蔵書にしようと早速購入したので紅茶を飲みながらまた再読したい♡2023/06/14

えいなえいな

13
仕事のためというよりは単に紅茶好きなので読みました。まだまだ職場では飲みニケーションが幅を利かせております。さておき、グローバルな観点から世界各地の紅茶事情が書かれていたのが興味深かったです。実際にインドとトルコでチャイを飲んだことがあるのですが、たしかに全然違うものでした。トルコではチャイばかり飲んでいましたね。さすが世界一の紅茶消費量です。船の上でも飲みましたね。僕も仕事でアフタヌーンティーに行くような人生を目指したいものです。道のりはだいぶ遠いですが。2022/11/30

66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

12
紅茶大好き、毎日何杯も何杯もミルクティーを飲んでる身としては、とても楽しめた。既知の件も多かったが、今回初めて知った、かつ一番面白かったのは「世界のお茶文化」の章。イギリス、フランス、インドはまあ想定内だったけど、一人当たりの茶消費量が世界一なのは、トルコ🇹🇷淹れ方も独特。香港のミルクティーはミルクではなく、エバミルク。(コンデンスミルクの砂糖なしがエバミルク、と初めて理解した。)さらに鴛鴦茶、って紅茶とコーヒーを混ぜた飲み物!一度飲んでみたい、と都内のお店を探してしまった。いやー楽しかった。図書館本2023/02/23

ochatomo

8
『紅茶はビジネスエリートが身につけたい総合アート』 コロナ禍でノンアルコールのミーティング、もてなしが注目される 総論から歴史、各国のお茶文化、茶葉の種類、効、アフタヌーンティーマナーまで結構なボリュームだ ドレスコードの説明がある(ラウンジジャケットと揃いのスラックスが日本では背広となった) また台湾の奉茶スポット、フランス発のカラー鉄瓶を知る 紅茶を知るための映画7本を見たい 2022刊2024/11/26

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