「ことば」は「こころ」

個数:1
紙書籍版価格
¥1,408
  • 電子書籍
  • Reader

「ことば」は「こころ」

  • 著者名:外山滋比古【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2022/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062640466

ファイル: /

内容説明

「ことば」が変われば「生き方」も変わる。新しい自分と出会うための「日本語講座」。「ことば」は歴史によって淘汰され、人の「こころ」によって変化しつづける。人間関係を滑らかにし、自己改革をするために、知っておきたい「日本語」の話し方。

●新しい日本人のための「ことば」のヒント
学生時代は自分を表現する手段のひとつとして仲間内の「ことば」を操っていても、社会に出れば、社会の共有語が欲しくなる。しかし「ことば」――ふだんなにげなく話す共有語としての「日本語」を、上手に使いこなすためには、どうすればよいのか。こんな悩みを持つ人に、「日本人の日本語」をより美しく話し、上手な「ことばづかい」を身につけるための考え方、具体的な方法をアドバイスする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAKAPO

32
この本から学ぶべきことは、この「あとがき」の段落に全て含まれている「美しいことばとは、ただ、形のよいことばというのとは違う。こころを伴っていなければ、いくら飾ってあっても、ことばはすこしも美しくない。どんなりっぱなことばであっても、ひとのこころを傷つけるようでは美しいとは言えない。ことばづかいはこころづかいである。話すことばひとつで、好ましい人にもなれば、いやな感じにもなる。ことばほど大切なたしなみはないといってもよいかもしれない。」ことばを学ぶということは、日本人としての「こころ」を継承するということ。2018/07/01

魚京童!

17
まーそんな感じだな。2016/05/19

Be a star☆

1
いつも使っていることばで、私が出来上がっていく。心が伴った言葉を使いたい。3通りの言い方を学べるのだと、3世代同居のメリットに気づいた。2014/12/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/909319
  • ご注意事項