野菜は「生」で食べてはいけない

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野菜は「生」で食べてはいけない

  • 著者名:奥野修司【著】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 講談社(2022/09発売)
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  • ISBN:9784065267639

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内容説明

本書は、ノンフィクション作家・奥野修司氏の取材と知見に基づいた「野菜との本当の付き合い方」がわかる本です。

健康や美容のため、生野菜をたくさん食べ、野菜ジュースを日課とする人が大勢います。しかし実は、こうした生野菜の摂取は、健康効果の点からはまったくおすすめできません。むしろ、「野菜は生で食べるな」というのが基本。本書は、その理由と、「唯一の解決策」を追った健康ノンフィクションです。

野菜は煮込むと、「体を守る力は10倍にも、100倍にも」なります。本書は野菜の抗酸化力を引き出す食べ方である「最強 野菜スープ」の作り方から、農薬不安のない野菜の選び方、探し方までを網羅した健康長寿のための生き方実践書です。

プロローグ=抗がん剤の権威から聞いた、がん予防のための「野菜との付き合い方」
第1章=野菜は煮込むと、体を守る力は10倍にも100倍にもなる
第2章=野菜の力で活性酸素を消去。がん予防には、最強「野菜スープ」を生活習慣にする
第3章=最強「野菜スープ」実践編。その作り方と摂り入れ方、入れるべき野菜
第4章=活性酸素よりも危険。「脂質ラジカル」を抑える油との付き合い方
第5章=野菜を皮ごと使う「丸ごと野菜スープ」と食事の工夫
第6章=わが家の「鍋」で、がんを予防し、ウイルス感染を防ぐ
第7章=「農薬を食べない」ために私たちができること。本物の「無農薬・有機野菜」の見つけ方

目次

プロローグ=抗がん剤の権威から聞いた、がん予防のための「野菜との付き合い方」
第1章=野菜は煮込むと、体を守る力は10倍にも100倍にもなる
第2章=野菜の力で活性酸素を消去。がん予防には、最強「野菜スープ」を生活習慣にする
第3章=最強「野菜スープ」実践編。その作り方と摂り入れ方、入れるべき野菜
第4章=活性酸素よりも危険。「脂質ラジカル」を抑える油との付き合い方
第5章=野菜を皮ごと使う「丸ごと野菜スープ」と食事の工夫
第6章=わが家の「鍋」で、がんを予防し、ウイルス感染を防ぐ
第7章=「農薬を食べない」ために私たちができること。本物の「無農薬・有機野菜」の見つけ方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

7
生野菜は酵素があるからと積極的に食べていた。食べちゃダメなの、と驚いて読んだらそうじゃない。スープにすると細胞壁が壊れ抗酸化物質が溶けだすから。ビタミンCも、加熱してもほとんど壊れないとされる。今まで信じていた説は何だったのか。煮込んだ野菜も食べる、スープだけ飲む、野菜と無関係な「かかと落とし」など運動まで紹介する医師ではないアドバイザー、複数の人に取材している。大筋で、野菜の良さは共通だ。レタスやラディッシュも加熱せよと言われると生野菜が恋しくなって困るが。きゅうりは登場しない。豆も食べよう。2022/12/03

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