内容説明
大陸図書館で働く新米司書リィナは、悪名高い地階位に配属されてもめげず、先輩司書ジーンに師事する。だが、呪われた「魔本」を開いたことで、ジーンが右目と共に封じた忌まわしき過去と、異能を知ってしまい――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
39
大陸図書館で働く新米司書リィナは、悪名高い地階位に配属されてもめげず、先輩司書ジーンに師事する。物語の舞台は、図書館が一国を成すほど、本の存在が非常に重要なものとされる世界。物語は良いんだけど、設定が詰め込みすぎなうえ、状況説明がとても分かりづらかったです。最近のビーンズ文庫は王族の身分を偽った人が出るのが多いな。故人になってたり。2018/12/17
ダージリン
22
デビュー作ということですが、読みやすく、勢いもあり、設定も好みでした。一筋縄でいかない個性のアニエスとヴェルネルさんが面白い~。続巻もあるということで、次も楽しみにしてます!2011/08/21
nana
21
表紙の可愛さと司書に惹かれて読みましたが、視点がいきなり変わったりするのでちょっと読みにくかったのと、思ったより内容が重たかったかな。2016/09/24
作楽
10
いい図書館ですね・・・閉鎖されてるんですよね。残念!後半の魔本との対決は、読まなくても分かってしまう展開でした。でも、図書館とリーディングは面白かったので、よかった気がします。2014/04/03
シュウ
9
リィナ達の力が正当な評価が得られる日が来ると良い。2018/01/23




