内容説明
『大学生ミライの因果関係の探究』に続く、「ストーリーでわかる心理統計」シリーズ三作目。今回は物語をとおして、心理学における信頼性と妥当性の問題を解説します。大学の占いサークルのメンバーとのやりとりから、「占いと心理学はどこが似ていて、どこが違うのだろう?」と疑問をもった心理学科の大学3年生のミライ。友人たちや大学の教授らとの交流から、占いと心理学のそれぞれの考え方、そして心理学がどのように「心」に科学的に迫っているのかを、信頼性と妥当性の観点から考えていきます。
目次
第1週 ふしぎ――占い体験
第2週 きょうつう――理論と方法論
第3週 そくてい――概念的定義と操作的定義
第4週 くりかえし――信頼性と再検査信頼性
第5週 おなじむき――内的整合性
第6週 ないよう――内容的妥当性
第7週 よそく――基準関連妥当性
第8週 まとまり――構成概念妥当性
第9週 たいけつ――QRPs,HARKing,p-hacking
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