大学生ミライの信頼性と妥当性の探究

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大学生ミライの信頼性と妥当性の探究

  • 著者名:小塩真司【著】
  • 価格 ¥1,936(本体¥1,760)
  • ちとせプレス(2022/09発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908736278

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内容説明

『大学生ミライの因果関係の探究』に続く、「ストーリーでわかる心理統計」シリーズ三作目。今回は物語をとおして、心理学における信頼性と妥当性の問題を解説します。大学の占いサークルのメンバーとのやりとりから、「占いと心理学はどこが似ていて、どこが違うのだろう?」と疑問をもった心理学科の大学3年生のミライ。友人たちや大学の教授らとの交流から、占いと心理学のそれぞれの考え方、そして心理学がどのように「心」に科学的に迫っているのかを、信頼性と妥当性の観点から考えていきます。

目次

第1週 ふしぎ――占い体験
第2週 きょうつう――理論と方法論
第3週 そくてい――概念的定義と操作的定義
第4週 くりかえし――信頼性と再検査信頼性
第5週 おなじむき――内的整合性
第6週 ないよう――内容的妥当性
第7週 よそく――基準関連妥当性
第8週 まとまり――構成概念妥当性
第9週 たいけつ――QRPs,HARKing,p-hacking

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

日々是ご機嫌

11
シリーズ3作目。。主人公のミライは、大学3年生になり、ゼミに所属する、そして本書の最後には、大学院への進学を決意するに至る。内容としては、かなり難易度が上がってくる。心理学的なものの見方については、伝わってくる。もう少し勉強してからまた読んでみよう。2024/10/10

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