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内容説明
ありがとう藤子不二雄A氏! 遺稿を収録。
2022年4月、藤子不二雄A氏ご逝去――
その直前まで15年にわたって書き続けてきた
エッセイが、ここに完結。
最終回となった「遺稿」など、肉筆を多数収録します。
そして、愛と皮肉と滋味にあふれた
毒舌イラストと“ぼやき”で
藤子A氏の隣を走り続けた西原理恵子氏が、
連載を振り返りつつ贈るメッセージとは…?
「ことわざ」をお題に、
藤子不二雄A氏がエッセイをしたため
西原理恵子氏がイラストと“ぼやき”でツッコむ
奇跡のコラボ連載、ダイジェストで綴る完結集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たつなみそう
11
安孫子先生の漫画家として歩んできた人生を、ことわざに寄せて語るエッセイ、これに西原理恵子がツッコミマンガを挿入。すっと読めて、なかなかに面白い。しかし、安孫子先生は人当たりも良く、みんなに愛されていたんだなと思う。西原もきついツッコミ入れつつ、安孫子先生を尊敬してたんだなと感じる。遺稿の掲載あり、合掌。2022/10/16
marua
5
御大の人生訓エッセイと、少し控えめなりえぞうさんのイラスト。ほんのり物足りなさは残るが、続きはもうない。りえぞうさんの「人を憎み始めたらヒマな証拠」はずっと語り継いでいってほしい名言。2023/07/16
Tatsuo Ohtaka
3
今年4月に87歳で亡くなった藤子のエッセイに、西原のツッコミ漫画がくっついている。藤子も最晩年の連載なので何度も同じ話が繰り返されるが、サイバラが自在に攻めている。巻末に藤子の自筆原稿が載っているのも味わい深い。合掌。2022/09/30
もえぞう
1
シリーズ第2弾です。藤子不二雄Ⓐ先生は同じ話を何度もするは、西原理恵子さんは関係ないイラストを描くは、ですが面白かったです。2023/02/08
azu3
0
老人の昔語りも、藤子不二雄Aが文章にすると、それなりに重みを感じる。サイバラ画伯のイラストはなくても良さそうだが、それだと売れないのかな。我孫子先生、R.I.P2023/01/14