宝島社新書<br> カラーでよみがえる日本軍の戦い

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宝島社新書
カラーでよみがえる日本軍の戦い

  • 著者名:日本戦史研究会【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 宝島社(2022/09発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784800286819

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内容説明

真珠湾攻撃から1945年の敗戦までにおける旧日本軍の姿がカラーでよみがえる。
最新のCG彩色技術によって、これまでモノクロでしか見ることがなかった日本軍兵士たちの姿、戦場の様子が浮かび上がってきた。
現在を生きる私たちと変わらない若き兵士たちの笑顔、自らの死の先を見つめる特攻隊員のまなざし、
世界を驚かせた戦艦や航空母艦の圧倒的なスケール、空襲で炎に包まれた市街、
東南アジア、太平洋の鮮やかな青空のもと繰り広げられた激戦……今まで見ることがなかった歴史のリアルな手触りを感じることだろう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

106
大東亜戦争の戦前、戦中の写真をCGによりカラー化。日米開戦からの歴史をカラー写真と共に読み解く。最近はCGによりモノクロ写真のカラー化が進む。本作でもカラー化された写真により、リアルに身近に歴史に触れることが出来る。零戦、空母瑞鶴等々。ビルマにてペグーの仏像を見上げる兵士達の写真に創作ではあるが「ビルマの竪琴」を連想した。ペリリュー島の戦跡案内も興味深い。欧米列強と日本の、植民地経営の根本的な考えの違いも記載されていて好ましい。幻となった大東亜共栄圏だが、WW2後のアジア諸国の独立に繋がったと思う。良書。2018/08/12

ヤバ

1
太平洋戦争を中心に、カラー写真を多数掲載されている。白黒写真では、分かりづらかったり、昔のことと感じていたものが、一気に現実感があふれている。特に海と艦船、空と飛行機などは素晴らしい。本文も簡潔に記され、勉強になった。 2018/10/06

Gordon

1
毎年夏になると原爆とか終戦とか頭をよぎる。書店でも戦争関係の特設コーナーが設けられたりするので、「あぁそうか」と思わせてくれる。本書は当時の写真をデジタル技術でカラー化して掲載していて当時の様子がよくわかる。今まで読んだ戦争関係の本が活字主体だった事もあり妙にリアリティを感じた。解説部分は日本軍の技術の高さや戦果、姿勢などを賞賛する傾向を感じたが、もちろんそもそも戦争はすべきではない。体験者がどんどんいなくなるこれから先、日本人はその意思を持ち続けられるか、そういう意味でも風化させたくないと思う。2018/08/11

takao

0
ふむ2018/12/09

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