講談社青い鳥文庫<br> ひなたとひかり(1)

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講談社青い鳥文庫
ひなたとひかり(1)

  • 著者名:高杉六花【作】/万冬しま【絵】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 特価 ¥335(本体¥305)
  • 講談社(2022/09発売)
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  • ISBN:9784065290248

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/12/17~2026/1/13】
三百六十度、どこから見ても平凡女子中学生の日向は、人気アイドル「光莉」の、双子の妹! 光莉のファンをがっかりさせないため、日向はずっと、姉のことを秘密にし、目立たないようにふるまってきた。
 ある日、光莉のピンチを救うため、光莉と入れ替わったことで、日向はキラキラした世界に飛びこみ――、そこでやさしくほほ笑む王子様と出会ったけど……!?
<小学中級から・すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

定年(還暦)の雨巫女。

15
《私-図書館》日向ちゃん自信もて!本当に双子って、いいなあ。2023/04/26

TAKA

9
芸能界に興味津々なので読んでみた。 日向が光莉になって芸能人の裏の顔を知ってしまってファン目線じゃなくなってくるという気の毒なことに…。 それでも無茶振りに対応出来る日向って、実は天才なんじゃないか?本人より称賛されていたし…。 最後の展開で、これはもう入れ替わりしないと光莉の芸能生活、危なくなるんじゃないかって思います。2025/10/17

こまさん

8
娘一人読み。日向と光莉は中1の双子の姉妹。入れ替わりがあったり…で面白かったようです( ◠‿◠ )シリーズ読み進めます。2023/04/25

ひ〜な

7
自分に自信がないひなたと、キラキラ輝いているひかり。 どちらもそれぞれに良いところがあって、ひなたはひなた、ひかりはひかりにしかできないことがあって。 この物語は私の心に響くものがあり、読んでいて楽しかったです。 きっかけはいつどこで始まるものか分からない。でもそのきっかけが自分を変える何かになったら。そんなことを考えるとワクワクして明るい気持ちになれます。 これからひなたちゃんはどうなるのか。壱弥との恋の行方は? 気になることがたくさんです。2023/10/10

葛城騰成

6
平凡で何の取り柄もない普通の女の子だと思っている日向ちゃんと、アイドル活動に勤しむ人気者の光莉ちゃん。姉妹の仲の良さを見ていてとても和みました。光莉のことが好きな諒君の真っ直ぐさも良かったですし、俺様系の壱弥君の優しさも良かったです。好きになれるキャラクターばかりで、どんどんページをめくることができました。シンデレラに出てくるお嬢様みたいになりたい。王子様と恋をしてみたい。そんな憧れを抱きながら日々を過ごす日向ちゃんのピュアさが、作品の雰囲気を柔らかく包んでくれていた気がします。とても素晴らしい作品でした2024/11/25

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