ラクガキ~呪いの館~ 1

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ラクガキ~呪いの館~ 1

  • ISBN:9784537145472

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内容説明

「呪いの館」に名前を書かれた者は死ぬ。書いた者は大切なモノを失う。そんな都市伝説が囁かれていた。ある日、少年達が秘密基地で遭遇した凄惨な場面。死んだ男が口にした「呪いの館」の存在が、彼らの人生を狂わせる。「モンキーピーク」タッグがおくる都市伝説“妖館”ホラー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちびbookworm

45
★3.5.都市伝説系ホラー。洋館に名前を書かれたものは死ぬ。書いた者は大切なものを失う。シンプルなのがいい。読み始めですが先が気になります。2024/01/14

眠る山猫屋

40
その館で氏名を書けば(ラクガキ)復讐を叶えてくれるという森の奥の洋館。そこに譚を発した小学生たちの事件。成人した彼らは再び洋館へ向かうが。好奇心だけではない、強い想いが闇を招く・・・。辿り着くまでのハードルが高いな。最初の事件、血が繋がっていたのが父親の方だったとは。彼は何処へ消えたのだろう?霊能者が信用出来なさ過ぎやしませんか(笑)2023/11/02

20
あんまり怖くないな、って印象。もう少し展開が進めば怖くなるのかも。2022/10/08

かなっち

6
『呪いの館に名前を書かれた者は死に、書いた者は大切なモノを失う』という都市伝説を巡る物語です。設定に惹かれて手に取りましたが、怖さよりも人間の醜さが際立っていました。なぜなら根底に嫌いな相手への復讐があって、自分可愛さにその謎の妖館を訪れるのですから。ただ一人、友人を破滅に追いやった妖館をぶっ潰すために、何年も探す青年もいましたが。胡散臭い霊能力者や、ツキノワグマに似せた黒い小人たちが逆に怖さを感じなくさせてる感じですが、館を利用するために必要な条件等…の呪いの設定は好きでした。…怖さを味わうのは次巻に→2022/10/28

池野恋太郎

2
サイコホラーなのかなと思ったら霊能バトルみたいな事をしだしたりとっ散らかっててモンキーピークみたいだなと思ったらモンキーピークの作者だった。この作者の作品は地に足がついてないのであまり期待できない。2023/07/01

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