内容説明
日本の神様は、奔放で愉快でミステリアス! 海をかき混ぜて日本を作ったかと思えば、一目惚れしたり、 ついたり、嫉妬に燃えたり。女の取り合いで大蛇と喧嘩する神様も、娘の恋人をイタズラでいじめ抜く神様もいる。さらに神同士の殺し合いも度々勃発。壮大すぎて難解と言われる日本最古の歴史書を、落語家が爆笑解説でスラスラ読ませる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うだうだ
6
最も気軽に読める古事記の本。お参りに行く前に軽く読むと、神社の有り難みが高まるかも。2023/03/13
OMO
2
面白さ:△ 興味:○ 読みやすさ:○ 新鮮さ:○ 文学的云々:×2024/08/08
こっしゃん
2
20221114読了。⭐️⭐️⭐️⭐️☆。登場人物(人ではなく神?)の名前がややこしくて覚えられないけど、はちゃめちゃで面白かった。桂竹千代さんのダジャレ…途中でちょっと飽きた笑2022/11/14
Kazuo Ebihara
1
著者は、明治大学大学院で古代日本文学を専攻し、修士を修めた後、 桂竹丸に入門し「竹のこ」の名で前座となった。 2015年に二ツ目に昇進し、「竹千代」に改名。 日本神話を題材にした講演を全国で行なっている。 本書では、古事記に出てくる神々の不可思議な行動に対し、 駄洒落や突っ込みを入れながら、 祀られている神社の紹介や神話の成り立ちなどを判りやすく解説した。 神話をベースにした創作落語を聴きたくなった。2024/04/09
寿里子
0
もともと古事記は大好きなのだが、神様の名前が大変。でもこの本で、この神様はもう出てこないとかいろいろ教えてくれるからありがたかった。神社さんへももうちょっとまじめにまわろうと思いました。you tubeも見てしまった。2024/07/23
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