扶桑社BOOKS新書<br> 日常は情報戦

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扶桑社BOOKS新書
日常は情報戦

  • 著者名:KAZUYA
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 扶桑社(2022/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594091972

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内容説明

2020年米大統領選挙に端を発し、米議会議事堂襲撃事件にまで発展したディープステート陰謀論。その信者は、太平洋を越え、この日本にも存在した。

政治系トップユーチューバーとして活躍し続けてきたKAZUYAが、トランプ支持者、陰謀論者と向き合ってきた経験をもとに、この10年間で感じた情報戦社会の危うさを語る。

我々はなぜ偽情報に踊らされ、荒唐無稽な言動に出てしまうのか、著者が分析し、そこから陰謀論の予防策も収録。

知らず知らずのうちに情報の波に翻弄されている、全ての現代人に必読の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

25
ほんそれ!日々情報戦だよ。ホントなら新聞とテレビを読んで見て信じてたら良いんだけど、危機的になると機能しなくなるのがこの国のマスコミ。記者クラブがあるせいで情報を統制するのも容易。それに記事には署名をせず誰が書いたかわからない記事が多いから責任追及もボヤける。逃げ道はいくらでもある。だから半分も信じられない。そんな世の中だから一次情報の大切さを日々感じでもいる。トランプ、ボリス・ジョンソン等の新しい手法で情報発信をする人達に踊らされる人々も、良いように踊らされる。情報が正しいか毎日チェックしても間違える。2023/01/04

岡本正行

23
YouTubeで関心と興味をもって、そのユーチュウバーの書いた本。それなりの面白く読ませてもらった。購入して、こういうユーチュウバーで生き抜くこと、大変だと思う。それだけで儲ける、あるいは生活する。半面、羨ましいとは思う。それに応じた勉強や努力は、どこの世界でも必要ではあるけれど、この世界は、それがすごいプレッシャーではある。一過性のものと思わず、続けて観たいと思っている。たまには、図書館の本ばかりでなく、まぁまだ図書館では読めないだろうし、順番待ちが長い。非常に高価なものでもないし、買ってみた。面白い。2022/10/05

Mark X Japan

12
タイトル通り、情報の海に飲み込まれないための一冊です。情報は自分から取りにいく時代ですが、一歩間違うとどうなるかについても考えさせられました。☆:4.02022/09/28

耀

7
本書で述べられている数々の陰謀論について、自身もネットを通じて見聞きしていたのを思い出した。陰謀論に限らず、フェイクニュースやデマ情報など、そういったものは思った以上に身近にあるのだろう。根拠のない情報に踊らされるのではなく、自分の頭で考え判断していくことが大事だと感じた。2023/07/20

tnyak

5
やや、自分にとって?が点灯する記述もあったが、概ね示唆に富む一冊だった。 2022/10/03

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