アクションコミックス われわれは地球人だ！ 1

著者名：高橋聖一【著】

双葉社（2022/09発売）

• ISBN：9784575857610

内容説明

これは……女子高生3人組が未知の科学により地球から飛び立った巨大ショッピングモールで宇宙を旅する、友情と冒険と遭遇の物語である――。藤子・F・不二雄先生が提唱した「すこし・ふしぎ」の精神を継承する高橋聖一が放つSFコミック！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[半熟タマゴ＠コミック]

オープン前のショッピングモールに居合わせた女子高生3人が突如宇宙へと飛び立つ物語。同じ学校に通っているけれど接点のなかった3人が、最初は言い争いながらも共同生活を送る中で絆が強くなる展開が良かったですね。続きも出ますように。

2022/11/02

[コリエル]

宇宙船化してすっ飛んでったショッピングモールで繰り広げられる女子3人のだらだら模様…かと思いきや、定期的に異星文明に触れていくのな。まあ作中でも言ってるように全て地球の可能性世界なのかもしれんけど。連載が続いて色んな星にたどり着けるといいね。

2022/11/24

[クロユリ]

社長令嬢の火乃子、空気を読まずひねくれ者ゆえにクラスで浮き気味だった弓、両親の不仲に思い悩む末々美の三人娘がひょんなこと（？）からショッピングモールごと宇宙に飛ばされるSF冒険コメディ第１巻！降り立った星で宇宙人のお悩み解決をしていくというとんでもないお話の割にはやることが地味で読み手を選びそうではありましたが、なんやかんやノリのいい火乃子ちゃんがかわいく、百合要素もあり、私は楽しく読めました。

2022/09/19

[ささやか@ケチャップマン]

2巻以降で評価が決まりそう。

2022/12/30

[みやしん]

めちゃくちゃ良い。ただのビューティフルドリーマーでは終わらない。ディストピアを潤沢な物資で修正してゆくJK三人宇宙への家出。詳しい者だけが専門知識でドヤれるハード系ではなく、直感と感情で切り開く敷居の低いSF。表紙のブリッジ設営シーンとか象徴的。

2022/11/03