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内容説明
ライバルの意見は通るのに、なぜか自分の意見は通らない。そんな悔しい思いをしていないか。また、自信のある意見が通らないと、自分自身が否定されたような気にもなってしまう。本書は、「事前に原稿を作る」「負けた相手をどう味方につけるか」「たとえ話で人をひきつける」「ファンを大切にする」「一発屋ではなく二発屋になれ」「負ける前にやめる」「理屈で押し通そうとしない」「強敵の隙をつく方法」など、相手に思い通りに「YES」と言わせるための43のテクニックを紹介する。ロジックだけでなく、根回し、心理戦までを駆使したノウハウ満載なので、意見の通過率が格段に高まること間違いなし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むくどり77
10
色んな人に対する対処法を体系的に理解できた。気づきも多い。実践している人も多いと思う。自己啓発本にあるような、すぐ忘れていくような基本的な事が書かれてた。でも良い本だと思います。2023/03/01
501
4
意見を強くするためには、下調べして意見を強固にするだけでなく、周囲との人間関係を含めて地盤を作らなければならない、ということを改めて認識。2014/02/09
しゅうと
3
意見を通すには、事前の準備が必要だと言うことがよくわかった。人間関係も疎かにしてはならない。意見を通すための戦術書。2021/01/19
ワッキー
2
実際働く際には有効なテクニックなのだろう。 ただ個人的にはテクニックや個人の感覚などに重点がおかれてあたようにかんじ、どこか誠実さに欠けた印象だった。2014/08/27
ringring2612
1
最近、意見が少しずつ通り始めたのはあくまでも「感情」の問題であって、決して自分の意見が強くなったわけではなかったのか…。と、現実が見えてしまって悲しくなった。2013/11/27