内容説明
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本書は、「Pure Data(Pd)」というオープンソースのグラフィカルプログラミング環境を使って、サウンドプログラミングを基礎から学ぶために書かれた本です。Max/MSPと同じルーツを持つPdは、「オブジェクト」という小さな箱を線でつなげていくことでデータの流れコントロールし、音を鳴らします。本書では、レシピとしてリズムマシン、シンセサイザー、そしていくつかのインタラクティブなシステムの作り方をとりあげ、初心者にもわかりやすく解説しています。
目次
CHAPTER 1 Introduction
INTERVIEW Frank Barknecht
CHAPTER 2 Basic
2.1 Pdのパッチを作る
2.2 Putメニュー/ヘルプファイル
2.3 オブジェクトとヘルプファイル
2.4 各種メニューの詳細
INTERVIEW Gunter Geiger
CHAPTER 3 Rhythm Machine
3.1 リズムマシンの概要
3.2 step 1 音ファイルを読み込む
3.3 step 2 Arrayに読み込んだ音データを再生する
3.4 step 3 シーケンスを記録する
3.5 step 4 シーケンスを再生する
3.6 step 5 音の再生パートとシーケンスのループ再生パートを合体する
3.7 step 6 見やすいようにサブパッチ化する
3.8 step 7 音の状態を見るオシロスコープをつける
3.9 step 8 パッチを開いた時に動作する
3.10 step 9 トラック数を増やす
INTERVIEW Chun Lee
CHAPTER 4 Synthesizer
4.1 シンセサイザーの概要
4.2 step 1 シンプルなサイン波シンセサイザーを作る
4.3 step 2 音の立ち上がりと消える部分を作る
4.4 step 3 音の立ち上がりと消える時間を自由に設定する
4.5 step 4 音の立ち上がりと消える間の音量の変化
4.6 step 5 エンベロープジェネレータ(EG)の改良
4.7 step 6 スライダーを配置する
4.8 step 7 エンベロープジェネレータ(EG)パートをAbstractionにする
4.9 step 8 音のON/OFF、Pitch、Velocityのシーケンサーを作る
4.10 step 9 サイン波シンセサイザーとシーケンサーを合体する
4.11 step 10 音量にモジュレーションをかける
4.12 step 11 エフェクトをかける
4.13 step 12 オシレータの波形を変更する
4.14 step 13 いろいろなシンセサイザー音源を作る
4.15 step 14 フィルタをかける
INTERVIEW Aymeric Mansoux
CHAPTER 5 Interactive System
5.1 フリールーパー(Free Looper)
5.2 時間経過とランダムな音
5.3 声で楽器音をコントロール
5.4 声の高さで映像をコントロール
5.5 Webカメラでエアドラミング
5.6 音の高さと長さを自由自在にチェンジして再生
5.7 フレーズスライサー(Phrase Slicer)
REPORT Pd-conレポート
APPENDIX:Pdオブジェクトリファレンス
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