「サボる」防災で、生きる

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「サボる」防災で、生きる

  • 著者名:寒川一【著】/寒川せつこ【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦と生活社(2022/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391158205

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「“サボる防災”とは、防災をサボるのではありません。肩の力を抜いて、自分たちの足元を見つめ直し
将来の人たちのことも考えて、自分たちに合った心地のいい防災を作り上げてほしいのです。
それは生きる力そのものだと思います」(寒川 一)

感染症の蔓延、たび重なる自然災害は、暮らしを楽しむことを自重させる風潮をも、もたらしました。
だからこそ今提案したいのは、日常から始める「楽しく備える暮らし」です。
その鍵となるのは、キャンプとアウトドア。
これまでの防災術のマニュアル本とは異なり、日常生活と防災の意識を結びつける道具とスキルを伝え、
心豊かに生き抜く術を、アウトドアと防災のプロ・寒川さん夫婦の暮らしに学びます。
ふだんの暮らしから実用的に使えて、災害時にも確実に役立つ道具40アイテム以上を掲載。
いずれも、長年の経験から選び抜いた機能・デザイン性にこだわった道具で、試してみたくなること
請け合いです。さらに実践的なキャンプ術を応用して非常時に活かす知恵も紹介。
「キャンプギアが災害時には、こんなふうに役立って命を守ることができるんだ!」という、
重要な発見がたくさん見つかります。
自分と大切な家族を守るために、この時代に知っておきたい“防災キャンプ”のノウハウと
安心して毎日を楽しく送りたいすべての人へのメッセージを込めた一冊です。

1章 寒川さん夫婦の日々の暮らし
2章 未来へ伝えたい命を守る「防災キャンプ」
3章 日常として楽しむキャンプ
4章 災害時にも役立つふだん使いの道具
5章 「もしも」に備えて知っておきたい実践の知恵

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

バニラ風味

19
日常的にアウトドア生活をしている、アウトドアライフアドバイザー寒川夫妻の生活と、その生活用品が紹介されています。冬以外は家の中でも、ハンモックで寝ているとは、驚き。いざ、という時に、慌てずに自力で生活できるための知恵と工夫が満載の本。読んで、折り畳みチェアを買おうかと検討中。ソーラーランタンもいいなあ。そんなグッズを売っているお店も載ってます。もしもの災害時、他人をあてにしないで、自分の力でなんとかしたいものですね。2022/10/16

Tadashi_N

13
防災とアウトドアと日常は、実は不可分なのかも知れない。メタルマッチと浄水器。2023/06/05

skr-shower

3
他地区図書館本。アウトドアと防災は一つながり。非難しなくて良い家づくりを目指しつつ、熱源や生活の手順を電気やガスに頼らなければよいのだが…ソーラーパフが欲しかったのだが繰り返しは500回、悩ましい数字。2024/04/23

ロザンナ

1
気になる道具がいろいろと載っていた。キャンプの目指す方向が似ていると思った。2023/12/08

ゆき

0
アウトドアの道具を災害時に活用するとよいというのは聞いたことがあるが、普段から使い慣れてこそ、いざという時も活用できそうだ。 大勢が辛い思いをしている場では、自立した生活をできている人たちはどうしても周囲の不満を呼ぶ。車を使えるなら、目につく場所を避けて移動したほうがよい。自然のなかで過ごす方がストレスも抑えられるし、避難所で配られる支援物資は昼間に車で受け取りに行けばよい。という点。 キャンプの時の食器は一つ使い終わると、キッチンペーパーと除菌ティッシュで拭き上げるだけでよい。2024/05/18

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