ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価

ユーモアは最強の武器である―スタンフォード大学ビジネススクール人気講義

  • ISBN:9784492534595

ファイル: /

内容説明

今の日本企業に欠けている、
創造性や生産性、レジリエンス、心理的安全性……
すべては「ユーモア」が解決する!

エリック・シュミット(Google元CEO)、
ティム・ブラウン(IDEO会長)絶賛!
『フィナンシャル・タイムズ』推薦ビジネス書、全米ベストセラー!

【本書が伝える事実】
・アップル、ピクサー、グーグル……クリエイティブな企業は何よりも「ユーモア」を大切にしている
・ユーモアを発揮する人は、知的で有能で、親しみやすい印象を与える
・ユーモアのある職場は創造性や生産性が高い
・ユーモアは心理的安全性をもたらし、失敗を恐れずに挑戦する文化を育む
・ユーモアは思考を柔軟にし、クリエイティブな解決作を可能にする
・ユーモアはつながりや信頼を育み、ストレスや逆境を乗り越える力となる
・ユーモアは生まれつきの才能ではなく、習得できるスキルだ
・プロのコメディアンのテクニックからも、ユーモアを学ぶことができる
・4つのユーモア・タイプのうち、自分はどのタイプかを知れば、ユーモアをよりうまく活用できる
・不適切なジョークを避け、ユーモアの失敗から立ち直る方法とは?

ビジネスや人生のあらゆる場面で、「ユーモア」はあなたの力となる!

「ユーモアは魔法のようだ。ユーモアは恐怖心や尊大さを消し去り、創造性やレジリエンスを育む。本書は、『おかしさ』という魔法の力を、リーダーシップのツールや善を促進する力として利用する、究極のガイドである。科学、戦略、ドタバタ喜劇を融合した本書は、大ウケすること間違いなしの、視野を広げてくれる傑作である」
――ダニエル・ピンク(『When 完璧なタイミングを科学する』『モチベーション3.0』著書)

「私は(しばしば困難を通じて)、真面目に受け取ってもらうためには、自分が真面目すぎない人間と見られることが大切であることを学んだ。私のチームは、陽気さをもって問題を解決することにかけては、いつも素晴らしい力を発揮するが、陽気さには人間らしさや楽観主義が伴い、信頼を育む力がある。さらに、陽気さは楽しいものでもある。まさに、本書のように!」
――エリック・シュミット(Google元CEO)

目次

序文――ユーモアが私たちを人間らしくする
はじめに――真面目さと陽気さ
第1章 ユーモアの4つのタイプ
第2章 ユーモアの脳科学
第3章 プロのコメディアンのテクニック
第4章 ユーモアを仕事に活かす
第5章 ユーモアとリーダーシップ
第6章 職場で陽気な文化をつくる
第7章 ユーモアのグレーゾーンを切り抜ける
第7.5章 ユーモアは人生の秘密兵器
あとがき――マイケル・ルイスとの会話
ユーモアタイプ ミニクイズ
用語一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

117
ユーモアのtipsの1つは「自分の身に起きた不運を明るく話す」という件は、前提として、身に起きる良いことは勿論の事、悪いことについても「ありがたい」と思える(=振り替える)ようになれば、自然とユーモアが出て来るんじゃないかと思いました。2023/08/05

33 kouch

71
自分は反射的に軽口を叩く方。つまらないと思われる嫌われても構わない覚悟がある分、抑止力がない…ただこの本を読んで反省。人は傷つけていないつもりだが充分可能性は高い。パンチアップ・ダウンの理論に感銘。自虐ネタが増える理由が理解できる。備忘録/ユーモアは万能薬。病気、寿命、知能指数、記憶力。認知機能全てに○/閃きの土壌。イノベーション風土を生む/リーダーシップ生む、ユーモアの欠如「バネが付いていない荷馬車のようなもんだ」/ユーモアのヒント。抽象化と逆転。飼い主と犬。一方で糞をする方と拾う方と見れる。2023/10/13

Apple

57
ユーモアを生み出す前段階として陽気さという概念が述べられており,「陽気さを火花のようにスパークさせてエネルギーを生み出す」という考え方は日々を前向きに変えるために重要だと思いました。ユーモアの技術や心がけについてわかりやすく挙げられておりました。本書ではユーモアがビジネスや政治の難しい局面を打開するのを助けた際立った例を列挙しています。我が国で,どの程度までその力が当てはまるかはなんとも言えませんが,何らかの成果に結びついてくれるかもと思いました。ユーモアのセンスのある方に,是非試してもらいたいと思います2023/04/04

ロクシェ

46
評価【〇】ユーモアがビジネスに与える好影響を解説した本。人々が1日に笑う/微笑む回数は、23歳ごろから急激に減り始める。人は「ユーモアのセンスがある人を好み、仕事ができると感じ、上司や同僚からも高く評価される」といった調査結果が出ているにもかかわらず、「ビジネスは真面目(シリアス)であるべき」という謎の空気感のせいで、就職するまでは大なり小なり備えていたユーモアセンスが目減りしていく。「ジョークが良い印象を与えるかどうかは『適切と見なされたかどうか』」「ユーモアの核心は『事実』にある」が強く印象に残った。2023/08/20

Koichiro Minematsu

44
ビジネス系の本なのに一気読み。信じれん。でも、読んで分かった。 忘れている自分が浮き彫りになった。 どうしたんだろう。 そんでイライラもしてた。 調子のいい時の方がオヤジギャグが出てた気がする。 決めた、1日一回はオヤジギャグで笑いを取れるかやります。 「いやっ、つうてももうオヤジじゃなく、ジジイなんですけど」2024/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20048881
  • ご注意事項