図説 日本の城と城下町3 江戸城

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図説 日本の城と城下町3 江戸城

  • ISBN:9784422201733

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内容説明

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江戸城は今も東京の中心に息づいている――。徳川家康の入城を機に発展し、大火と再建を繰り返しながら拡大してきた大城下町・江戸の見どころを徹底解説。現地写真のほか古地図や絵図、地形図を駆使して、巨大都市・東京に埋もれた歴史の地層を掘り起こし、町々の随所に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第3弾。城を愛する落語家・春風亭昇太氏の巻頭インタビューも収載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

25
そもそも空間を言語で説明するのは難しいのだが、江戸城の内部について現代の場所と絡めてわかりやすい。登城したような気分で読めるし、今すぐ江戸城散策に出かけたくなる。大手門前の広場には家来が溢れていて腰掛けがあったときけば、そこで飛び交うお国言葉が聞こえてくるようだし、今は土橋が昔は木橋だったと知ると、アーチを描いた木目の見える橋が目の前に浮かぶ。また江戸城ではないと、思っていた外郭の地域でさえ今も江戸城の名残がこれほど残っているとはと、ひとつずつ見に行きたくなる。また古地図と現在地の関係ももっと知りたい。2022/10/20

喪中の雨巫女。

9
《私-図書館》徳川氏の城から、皇居になる城は、江戸城だけ。将軍の城なのに、天守閣を、再建しなかった。平和だったからかもしれない。2025/02/05

kaz

2
写真を中心に飛ばし読み。「江戸の城下町を歩く」は、まさに東京23区内案内だが、東の下町側のウェイトが高いか。昔の姿を想像しながら歩いてみるのも、面白いと思う。図書館の内容紹介は『城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。3は、拡大と改造を繰り返した江戸東京の軌跡を、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説する。データ:2022年7月現在』。 2022/10/19

Ryuji Saito

0
2022年26冊目2022/11/06

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