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内容説明
天涯孤独になってしまった少女・帳。 身を投げてしまおうと思った夜の海辺で、光り輝く青年を拾う。 自らを宇宙人だと主張する青年・ヨルに振り回されながら、帳は自分を取り巻く生と死、光と向き合っていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半熟タマゴ＠コミック
5
天涯孤独になってしまった少女･帳。夜の海で出会った光る王子･ヨルとの出会いで、命を捨てようとしていた帳の日々が大きく変わっていく物語。書店でなんとなく手に取ったのですが、購入してよかったと思える1冊でした。波や光の描写が綺麗でずっと見ていたくなる。これからの活躍に注目な漫画家さんですね。次回作も楽しみ！2022/08/21
chacha子
3
さらさら読めた。王子可愛い。2023/05/02
kokekko
3
ちょっとびっくりするくらい入江亜季さんと絵柄が似ていて、何か理由があるのだろうかと考えているがまだわからない。物語は喪失からの恢復を描く若者たちの物語で、さわやかに終わる。巻末に収録されている２ｐくらいのおまけ漫画がとても効いていていい。海がテーマになっているが、作者の描く海があんまり「海」という感じに見えなくて、そこだけ私の好みではなかった。2022/11/06
たけのこ
2
両親に先立たれてしまい天涯孤独になった主人公。ある日、海辺に打ち上げられていたのは美青年……ではなく宇宙人！？あまり宇宙人らしさはありませんが、そんな宇宙人との出会いをきっかけに少しづつ回りとの関係を築き、前に進んでゆくお話です。2022/09/10
