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内容説明
ベストセラーを連発するサイエンスライターが解説する、最新研究のエビデンスに基づく、本能を撃ち抜く「進化論マーケティング」の実践書。
なぜ、世界中のマーケターが「ヒトが持つ本能」に注目するのか。それは、消費者理解が人間の本能と行動の関係性を解明することだからです。
「力を注いだ商品が売れない…」
「自分のコンテンツが広まらない…」
「職場で一目置かれる結果を出したい…」
そんな悩みを抱えている方は多いでしょう。あらゆる人にビジネスと自己表現の場が開かれた現代では、経営者やアーティストだけでなく、どんな一般人でも「コンテンツを広める」や「自分を売り出す」といった行為とは無縁ではいられません。
・同じような内容なのに特定の商品だけが広まる理由とは?
・人によって欲しいものが大きく違うのはなぜか?
・そもそも人間の欲望はどこから発生するのか?
「ヒトの欲望とはどのようなものか?」を調べ抜き、その答えをマーケティングに活かす試みが、「進化論マーケティング」です。
目次
Prologue ヒトの欲望を科学する、たった1つの考え方
Stage1 人類の欲望を生み出す8つの本能
Stage2 “刺さる本能”を見極める2つの手法
Stage3 “刺さる本能”の種類を増やす7つの問い
Stage4 ユーザー体験をデザインする62の技法
Epilogue 本能ダッシュボードで、行動を起こす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めんま
24
「進化論」の観点から、人間の無意識的な欲求・本能に働きかけるマーケティングを説いたもの。人の根元的な欲求を「生存・生殖」としたうえで、そこから分岐する8つの欲望のパターンを提示する。そして、自分が出そうとしている商品・サービスが、どれほどそれらを刺激するかをチェックする。それにより、より深く人のニーズを満たすものが提供できるようになる。らしい。2022/08/14
モグラビト
5
マーケティングを人が持つ本能に焦点を当てて書いた本。 沢山の研究結果、企業の成果を書いてもらっているが、正直情報量が多すぎてあまり参考になりません。教科書的な内容なので「今どうしても売りたい商品があって悩んでる」という人には刺さるが、自分にはあまり刺さりませんでした。 情報を絞ってその部分を詳しく書くような内容の方がよかったかも。2023/07/05
ちーくん
5
「ポルシェや高級スーツの機能は“クジャクの羽根”と一緒」という表現にビビっときました。そう考えると、ブランド品を持つことには一定の効果はたしかにあるし、羽根ばかり立派に見せてもダメだ、ということが分かります。面白いたとえだったので覚えておきます!2023/03/19
モンジャ
5
読んだのですが、飛び飛びで読んでいて内容をあんまり覚えてないです。ちょっと間を開けて読み返してみたいです。あんまり覚えてないけど、フワッとしたコンセプトやコピーより、これはここに刺さるはずって仮説を立てる方が効果の測定もしやすそうですし、表現方法は様々ですが欲望にダイレクトアタックしていくという考え方はとても現代的と感じました。2022/09/27
ヒワダ
4
パレオさんらしく、網羅的で手元に持っておきたい本。 マーケティング本なので商品プロダクト開発にも、セールスにも使える。特に、SEIQプランニングは実用できそう。体験デザインリストは社内でも社外でも有効的な手になる。イメージしたよりフレームワーク的な要素が多かったが為になる為反復的に読みたい。2022/08/21
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