内容説明
神戸芸能社から「闇営業」問題まで芸能・テレビ裏面史! 芸能界と暴力団および半グレといわれる不良グループとの関係性を徹底レポート。“黒い交際”にはまった芸能人たちが求めたものはいったい何だったのか? カネと快楽に翻弄され、名誉とプライドを取り繕うことに腐心する人間たちの「欲望ドラマ」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
29
芸能とヤクザは昔からごく近い場所にあった。地方で興行を打つ場合、興行主はその土地の親分に挨拶し、売り上げの中からショバ代を渡すことがしきたりとされていた。ヤクザは上納金を受け取る代わりにチケットを捌き、用心棒やトラブルシューターの役割を果たし、必要があれば小遣いを渡して酒や女で芸人たちの面倒も見た。 ヤクザでもなければ、カタギでもない。凶悪犯罪を繰り返す不良グループでありながら、暴力団組織に属していないために暴対法が適用されず、昨今、一部の繁華街を中心に台頭し、社会問題となっている。2025/06/09
こも 旧柏バカ一代
28
何とも複雑な、、スポーツ界とヤクザはなかなか切り離せない。プロ野球を引退した後にヤクザになった人も居たんだ。似たような状態は角界とボクシングか。。2つとも格闘技だから相性は野球より良さそうだ。吉本興業もヤクザと共に発展したのにそれを切離す。闇営業をしていたと言われた雨上がり決死隊の人達は、、何とも間が悪くて気の毒とも思ってしまうが、、分からないな、、島田紳助の引退騒動はなんとも、、2022/09/08
TAKA0726
11
芸人は落ちこぼれ人間、社会のはみ出しもんでアウトロー、暴力団と一緒で根が一緒だから癒着がある。半グレは表と裏のグレーゾーンの社会で本人達は自覚がなく、ヤクザの草履持ちはフロント企業や準構成員。吉本興業やXジャパンYはズブズブ、ミュージションはヤクザに憧憬が多く愛車ナンバー5910(極道)はモロ。人気はVシネマ俳優と格闘家、AV業界は恐怖支配。プロ野球も野球賭博で危険な距離感。巨人篠○、清○も有名。西麻布の迎賓館に群がる芸能人、山口組系後藤組長の愛人は元レースクイーンのS、歌手のM,グラビアから女優転身のK2023/04/14
Mark X Japan
11
読むと思い出すことが色々とありました。本音と建て前について、考えさせられました。☆:3.52022/09/29
もよもよかいかい
3
時々、芸能人と暴力団の交際が問題になるけど、芸能人達のごっつぁん体質が問題を作る原因の1つになっている。芸能人達は裏社会の人に散々お世話になっておいて、お世話になった人の権力が失墜した時には無関係を装う、都合の良い時だけ付き合う。人の嫌な部分を見た感じです。芸能界という華やかな世界の裏側を覗き見れる本。2025/05/27
-
- 電子書籍
- クラスメイトは異世界で勇者になったけど…
-
- 電子書籍
- 怪しい壺買ったら、中から美少女が出てき…
-
- 電子書籍
- 英語から現在が見える―英語文化学入門―
-
- 電子書籍
- VITAセクスアリス 〈03〉 チャン…