内容説明
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イラストレーター・グラフィックデザイナーとして活躍し、さらにエッセイスト・映画監督・作曲家など多彩な顔をもつ和田誠(1936 2019)の代表作にして、映画エッセイの名著が愛蔵版で復活! 書き下ろしエッセイ=横尾忠則
記憶に残る〈映画の名セリフ〉をイラストレーションとともに紹介する本シリーズは、「キネマ旬報」で1973年から23年のあいだ断続的に連載され、全7巻の単行本にまとまり長年映画ファンに愛されてきた。各巻に書き下ろしエッセイを掲載した栞を付す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
37
古い映画がたくさん取り上げられている第6巻。そんな中にあって『レザボア・ドッグス』なんかが採用されていると、ホッとしてしまう。『レザボア・ドックス』から『現金に体を張れ』、そして『現金に手を出すな』と連想されていく流れも気持ちいい。流れで言えば『ショーシャンクの空に』からリタ・ヘイワースへの連想も納得。第6巻での印象的なセリフは、『ザ・シークレット・サービス』の「神は悪を罰せず、善にも報いない」、(つづく)2022/08/01
まさ☆( ^ω^ )♬
7
ちびちび読んで参りましたが、いよいよ第6巻まで来ました。古い映画が多く取り上げられていて、観た事もないし、知らない映画の方が多い位なのですが、何故か楽しめるエッセイです。イラストも楽しめるし。いよいよ次の7巻で最終巻かあ。最終巻もゆっくり読もう。2023/10/23
スプリント
5
観たことがある映画はセリフだけで情景が浮かぶ。 映画を観たころの思い出も浮かぶ。2022/09/17




