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内容説明
コーディが9か月ぶりにバークレーへ帰ってきた! ふたたび5人がそろった「暗号クラブ」のメンバーは、全員で夏休みの「スパイ養成講座」に参加することに。
スパイ養成講座では、本物のFBI捜査官が、変装、尾行、暗号解読などのスパイ技術を指導してくれる。いつも暗号クラブのじゃまをする〈おジャマじゃマット〉や、金髪青い目の美人姉妹がしかけてくる嫌がらせが気になりつつも、スパイの「仕事」の奥深さにどんどん引きこまれていく暗号クラブのメンバーたち。そして、いよいよスパイ講座の最終日。コーディたちは、敵のスパイに扮した人物を尾行し、盗まれた機密情報を取りかえす、という修了テストに挑戦する。コーディたちはあやしい人物を見つけ、ひそかに尾行して秘密の情報をゲットするが、なんとそれは、本物の産業スパイが盗みだした、数億ドル規模の機密情報だった!! さらに、チームワークが乱れたところを敵のスパイに感づかれ、おジャマじゃマットが誘拐されてしまって大ピンチに! はたして暗号クラブの5人は、プロのスパイからマットを救出することができるのか!?
――実在する都市、大学、組織を舞台に、リアルなスパイの仕事がわかる体験型なぞ解きミステリー。パワーアップして新たにスタート! 大人が読んでもおもしろい!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜花YOKA@黒歴史語ることに、、、、、
8
最後の最後まで面白い!2025/06/08
Танечка (たーにゃ)
3
とっても面白!でした。暗号クラブに所属して、趣味の合う仲間たちと、いろいろな暗号——指文字、モールス信号、手旗信号など——でやりとりするってだけでワクワクするんだけど。自分が子どものころにこのシリーズを読みたかったなあ。アメリカのいろいろな常識(夏休みが長いとか、サマーキャンプがあるとか、時間が12時間制だとか)もそれとなーく知れるのも良かった。登場人物がいろいろなバックグラウンドをもっているのも魅力的。2025/01/25
サラサラココ
3
スパイ暗号クラブ第1巻。暗号を解きながら読める。巻末に答え。2022/09/13