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内容説明
「内向的」で「HSP」な著者による漫画とエッセイ。人によっては「あるある」と共感したり、「へ~」という新発見があったり、はたまたクスリと笑えたり、ほっこりしたりもしてしまう…。そんなエピソードをお届け。
幼少期から集団の中にいると、いつもどこか緊張していてぎこちない。なんとなくまわりから浮いていて、でも1人の時間と家族といる時間だけは、自分らしくいられた。
そんな自分を変えたくて無理をする日々。人生が合っていないような、ぬぐえない違和感…。頭と心と体がちぐはぐなまま生きていた。
ある日、自分が「内向的」で「HSP」だということを知ると、今までズレていた人生のピントが初めて自分に合った気がした。
これは「私が私を取り戻す」までのキロクである。
内向的な人、HSPな人、それ以外にも生きづらさを感じている人に読んでほしい1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
46
私もフルーツバスケット苦手でした。追いつめられるような気持ちになるのがきらいで、鬼ごっこが嫌で、かくれんぼの最中にそっと逃げちゃったり。HSPとまではいかないと思うけれど、社会にどう適応すればいいのかわからなくて戸惑っていたあの頃。周りも扱いに困ったかもしれないけれど、自分だって本当にしんどかった。そんなことを思い出しました。私を認めてくれる人に出会えて変われた気がします。彼女がこれからも笑顔で過ごせますように。2023/02/28
ぽむはづ。
5
"HSP"という言葉を知り、何となく自分はそれかなと思って過ごしてきた。作者に共感できる部分が多く、しかもそれは私の人生において当たり前の事柄であった。しかし「内向的でHSP」は何かが「欠けている」わけではない。月が光の当たり方によって欠けているように見える時があるように、ずっとまん丸で、自然体。人を頼ることや、誘いを断ることが苦手だが、「相手の時間も、自分の時間も大切にする」という視点を持っていきたいと思った。また、内向的で無い方がこの本を読んでどう感じるかを知りたい。2023/11/12
こころね
2
ネットでコラムをいくつか読み、いつでも読めるようにしたいと思い書籍も購入。私も内向的でHSPの傾向があるので初めから終わりまで共感できることばかりだった。疲れたり落ち込んだ時は一人で充電する時間がとても重要だし、仕事の時以外はなるべく知り合いとは会いたくないのとてもよくわかる。他人に理解されなくても自分は自分のことを理解して労ってやりたいと思うし、無理せず自分に合う環境で過ごしたいと改めて思った2024/06/30
みじんこ
2
HSP、初めて知ったが結構注目されているようだ。著者の子供の頃から現在に至るまでの経験と考え方、おまけ部分も含めて自分も身に覚えのあることが多々あり、気質は個々人よって本当に様々であるから何かが欠けていると思うのは違うと考え方を変えるきっかけになる。「苦手があるからこその発見」は逆にささいなことから得られる喜びがあるという良い発想だと思った。自分を知り、ほどよく一人で回復し、時に「未来の居心地の良さを作るために」ということで自分との協定を作ったりしながら、生きやすいと思える道を選んでいくのが大事である。2023/11/14
さくら
1
イラストが可愛くて癒やされた。自分を変えようと試行錯誤している最中で、 今の自分と向き合うことの大切さを再確認できる本だった。2023/07/04
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