内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ワーキングメモリとは何か? 実は子ども個々のワーキングメモリ容量と学習遅滞とは密接に関連している。学習遅滞児の教育に悪戦苦闘する教師のために,ワーキングメモリの機能を理解し問題を抱えた子どもにどのような指導を行えばよいか,学習を成立させるために教師が理解すべき新たな知識をわかりやすく整理した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
huyukawa
1
特別なことを書いてあるわけではないものの、書になって意識化できるということはたいへん有益であると考える。何しろ特別ではないので、注意すればある程度の対応が可能であるからである。教育関係だけでなく、多くの人に知ってほしい内容。2015/02/10
摩周
0
介入を適切に、削減することでパフォーマンスを上げる2024/06/16
YDKSK
0
ワーキングメモリの成書。原則に基づいた行動に習熟したい。WMはできないこと(指示理解など)の理由のマジックワードとして使われることが多い。WMが原因であればその支援を、そうでなければそれぞれに有効な支援を提供するのが支援者の務めであろう。自分の専門領域を意識するために、周縁領域についても学びたいと思った。2023/04/07
後藤か
0
文法を正しく使う。私は○○〜 問題は問いてることを先に言う。 やることを質問する。繰り返し言ってほしいという要望を叱らない。適切な支援を求めたときに褒める2022/12/15