内容説明
子ぞうのちびぞうは、いつも<なにか>をするのが大すきです。きょうも<なにか>をさがしに、おさんぽをすることに。ライオン、しまうま、わに――いろいろなどうぶつたちと、ちびぞうの、たのしいとりかえっこ物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
80
児童書。「なにか」をすることが大好きなちびぞうは散歩にでかけた。出会ったライオンのたてがみと耳を交換。しまうまの尻尾と尻尾を交換。ワニの歯とキバを交換。サイのツノとハナを交換「らい・しま・わに・さい・ぞうさまだい!」おやつを食べて、交換したものを返しに行く▽児童書だけど読み聞かせ楽しい、必ずウケます。読み聞かせ10分。大好きな「とりかえっこちびぞう」の改訂版♡一目見たときは以前のイラストが好きだったのに、とも思いましたが、フルカラーのこちらもなかなかいい。2022/07/11
ヒラP@ehon.gohon
20
動物の持ち物をとりかえっこしたら、どんな動物になるのでしょう。 何だか妙な動物に変わっていく姿を楽しみました。 でも、ちびぞうはちびぞうだから、もとのままの方が過ごしやすそうですねえ。 絵が楽しいので、合体イメージが想像できました。2022/06/13
ケ・セラ・セラ
19
〈なにか〉をするのが大好きなちびぞう。毎日が新鮮だった子どもの頃、何でもしてみたい好奇心。この取り替えっこの発想はすごい。やっぱりもとの自分が一番とかいう話じゃなく、素直にこの取り替えっこを楽しみましょう。いろいろなものになれる!ワクワクするじゃありませんか。取り替えっこしてくれる動物たちも母さんぞうも大らかで素敵。元気なちびぞうが弾けています。2022/07/18
ヒラP@ehon.gohon
15
C事業所で読みがたりしました。2022/06/01
Midori Matsuoka
10
1993年に出たものの改訂版。〈なにか〉をするのが好きなちびぞうは、おさんぽで出会う動物たちと「とりかえっこ」をします。 ライオンのたてがみとちびぞうの耳をとりかえて「らい・ぞう」に、しまうまのしっぽとちびぞうのしっぽをとりかえて「らい・しま・ぞう」という具合に。 「らい・しま・わに・さい・ぞう」になったちびぞうくん、ちゃんとみんなにとりかえっこしてもらったものを返しに行きます。返しに行くと名前もだんだん短くなって、最後には元のちびぞうに。 名前と風貌が積み重なっていく感じが楽しい幼年童話。2024/09/12
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