見えない危険なエネルギー 放射線の大研究 - その正体から被ばく予防法まで

著者名：原子力教育を考える会/株式会社どりむ社

PHP研究所（2022/08発売）

• ISBN：9784569782478

内容説明

福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が大地や海を汚染しました。私たち人間はそれを無毒化する手段をまだ持っていません。放射性物質は、人体にどのような影響をあたえるのか、できるだけ被ばくしないためにどうすればいいのか。身を守るための知識を小中学生向けにやさしく紹介します。　［1章］放射線の基礎知識……放射線って、なんだろう？／放射線には、どんな種類があるの？／内部被ばくと外部被ばくはどうちがう？／シーベルトやベクレルって、どんな単位？　他　［2章］放射線による人体への影響……放射線は、なぜ体に悪いの？／被ばくすると、どんな影響があるの？／子どもは放射線の影響を受けやすいの？／地面や海に落ちた放射性物質はどうなるの？　他　［3章］放射線から身を守る……外部被ばくや内部被ばくをすると、ほかの人にうつるの？／遊ぶ場所に気をつけたほうがいいの？／除染って何？／どんな食品を食べればいいの？　他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瀧本往人]

小学生低学年（とその親？）を対象とした本。扱っている項目は、一通りのことをフォローしていると思うが、なぜそれが「大研究」なのか、よくわからない。また、一番肝心な、放射線の「正体」は、もう少し詳しく説明しても良いように思う。http://ameblo.jp/ohjing/entry-11710265308.html

2013/11/28

[オキャベツ]

Ａ小２の恐怖に。再読？

2025/03/12