総合政策学の最先端 Ⅲ - 多様化・紛争・統合

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総合政策学の最先端 Ⅲ - 多様化・紛争・統合

  • 著者名:梅垣理郎【編】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 慶應義塾大学出版会(2022/08発売)
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  • ISBN:9784766410259

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内容説明

「総合政策学」に関する初の本格的・体系的シリーズ。大学改革の先駆として日本で最初に設置されたSFC総合政策学部の過去12年間の研究成果の発信でもある。SFC総政・環情・政メ等の豪華執筆陣(総勢60名、例:小島朋之・金子郁容・国領二郎・草野厚・阿川尚之等)。既存の学問分野に捕らわれない学際的手法によって、高度情報化社会、グローバリゼーション等、現実問題への対応力を持つ新たな知の体系を構築。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス創設30年記念(https://sfc30-web.sfc.keio.ac.jp/)の電子書籍による復刊。

目次

第1部 多様化する地域
第1章 地域の政治力学と日本―東亜共同体への動き
第2章 後発国民国家のナショナリズムとガバナンス
第3章 東南アジアの国家と社会
第4章 韓国におけるグローバリゼーション受容プロセスと情報化社会の特色
第5章 韓国における企業構造改革の展開
第2部 多様化する世界と言語
第6章 言語政策の枠組み―現代日本の場合を例として
第7章 バイリンガル教育と言語教育政策
第8章 少数言語に未来はあるか―言語復興の視点から
第9章 宗教と言語
第10章 語りと共同性
第3部 多様性の新しい展開
第11章 社会運動とインターネット
第12章 イスラームにおける法発見と法の目的論
第13章 アメリカ憲法に見る政府の役割について
第14章 ヨーロッパ統合の文明的意味、あるいは「近代」の進化
第15章 近代から開発へ