内容説明
不安、憂うつ、怒り、恐怖、挫折、劣等感、ねたみと嫉妬…つらい気持ちを解消してよりよい人生を送るには、自分自身を見つめ、心の葛藤の原因を探り、受け入れる必要がある。心理学の巨匠・フロイトの精神分析の教えは、複雑に入りくんだ心のしこりをときほぐしてくれる。自分を知ることで、私たちは自由になる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スナフキン
8
フロイトの精神分析理論を分かりやすく解説した本。2022/11/20
白と茶
5
悩みや生きる辛さがある人向けに解決策を教えてくれる本。題名と装丁からして自己肯定感高めるために優しい言葉をかけてくれる本、程度に手に取ったのですが結構しっかりと心理学の勉強的側面の強い本でした。内容わかりやすいです。フロイト学派の先生なのでまぁフロイト的にはそうだよねという部分もありますが、今までいかに自分が不安や悩みを表層的に捉えて処理していたかを学ばされました。フロイト=性だと思っていたのですが意外とそればかりでもなく。自分の心を深く掘り下げ、自分自身としっかり向き合うきっかけを与えてくれる一冊。2024/01/05
あゆお
4
今まで何となくしか理解していなかった、フロイトの「意識」「前意識」「無意識」について理解が深まった、ただ後は全体を通せばピンとくるものは多くなかった。良いなと思える言葉はピックアップしたのでメモしておく。2022/11/28
☆ツイテル☆
3
フライヤー2022/11/08
ありぼう
2
スッと嫌味なく言葉が入ってくる感じがあり、周りの人たちや自分の行動や言動を客観的に見られるようになる気がする。 手元に残して何度も読み返したい本です。2023/10/28