内容説明
靖国神社はアミューズメントパークだった?
政治思想に関係なく靖国の歴史を詳細に調査して見えたのは、アミューズメントパークとしての姿。靖国議論を決定的に変えた名著復刊!
※本書は、『靖国』(二〇〇一年八月刊、新潮文庫)を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
100
71
祝復刊。 靖国神社をキーワードにした近代日本の変遷。「心で了解していた宇宙を知る」ため、風俗、娯楽、芸術、芸能等の様々な要素の分析から、日本近代化の世相を再現する。昭和末期以降、経済合理主義により「戦後」の喪失が加速するなか貴重さを増す歴史の記憶。2022/10/16
hiroshi
3
再読。手持ちの「平成13年版」新潮文庫にて。博覧強記な坪内氏の評論だけど、難しくは感じない。むしろ読みやすいし、時代が浮かぶ。そしてただただ痛快。“あの靖国神社”で、相撲が“興行”され、プロレスが催され、競馬場もあった。ネオンが煌めく「アミューズメント」な空間だった。それでいいじゃないか。近く行ってみようか。物見遊山で。ついでに“ロックの聖地”「武道館」も。2026/02/01




