吉田松陰全集 第九巻

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吉田松陰全集 第九巻

  • 著者名:山口県教育会
  • 価格 ¥9,900(本体¥9,000)
  • 大和書房(2022/08発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 2,250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479860204

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内容説明

大和書房版『吉田松陰全集』(昭和四十七年五月刊行)は、昭和初期全国に散逸していた松陰遺文を集大成した「岩波版吉田松陰全集全十巻」(「定本」)を原典とし、それをより平易な表現に改め、必要な註解を施した「岩波普及版全十二巻」を底本として、吉田松陰の遺著、遺文を主に、全十巻別巻一に収録し、各巻に月報を付記したものである。この電子書籍は平成二十四年に新装復刻した大和書房版『吉田松陰全集』を底本とし、月報も当時のものを付した。

松陰述作の原形を保ってその感触香気を失わないように、本文は「底本」に準拠し、漢字は正字に、仮名遣いは歴史的仮名遣いを用いている。

難解漢字の多数に、現代仮名遣いによる読み仮名をふり、註解は表記を改めるとともに、さらに大量に増補している。

「底本」にある人名・地名・書名および故事古典の引用に関する頭注は原則として採り、必要に応じて加筆し、難語句についてはできるだけ註解を加えた。これらの表記は、固有名詞、引用などを除き、原則として新漢字・現代仮名遣いを用いている。

「定本」および「底本」全集編纂行程の後、発見された書簡などの新資料は、「第十巻」に「補遺」として収録している。

各巻のはじめに、重要な松陰関係資料の写真一葉を口絵として収める。

【第九巻 内容】
廻浦紀略・西遊日記・東遊日記・費用録・辛亥日記・東北遊日記・睡余事録・癸丑遊歴日録・長崎紀行・回顧録・野山獄読書紀・書物目録・借本録・丙辰日記・丙辰歳晩大会計・丁巳日乗・吉日録・東行前日記

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