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内容説明
今みんなが読んでる明治婚姻ファンタジー!
八雲と想いを通わし、
幸せな日々を過ごす千鶴。
そんなある日、八雲が
死者を黄泉に送り、
血を流しながら帰ってきた。
慌てて駆け寄る千鶴だが、
その手は振り払われてしまい…?
さらに八雲の弟子・浅彦の様子もおかしく、
温かい日常の変化に戸惑う千鶴。
そんな彼女に八雲は浅彦の壮絶な過去を
語り始めるーー
様々な電子書店にてランキング入り!
話題の没落華族令嬢×死神の
明治婚姻ファンタジー、第三集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
4
シリーズ三巻目。死神の見習い浅彦さんの壮絶な過去が明らかに。そして彼を死神にした事が八雲を苦しめる事になっているとは。もう誰も死神にしたくないという想いが怪我をした八雲が千鶴を拒絶した理由に繋がっていくのでしょうか。2025/03/15
花桃
4
浅彦さんの過去は辛かったです。2023/01/11
かなっち
3
明治婚姻ファンタジー第3巻は、死神浅彦さんの壮絶な過去に胸が痛みました。まさか、愛する人との別れが現在の彼を作っていたとは知らず、加えて未だに引き摺っていたなんて…。一方、主役カップルの方も、ギクシャクしてしまって。恋に堕ちて想いが深まったのに、そのせいで寿命の差について悩みだしたようです。寿命問題は必ずぶつかる問題ですが、離れる未来よりも今を楽しむことに目を向けてほしいですね。いっそのこと、相手も死神にしちゃうってのもアリですが…。それはさておき、また新たな死神の登場に、波乱必須で次巻に続きます。2024/06/30
糸文
2
★★★★☆2023/12/08
うえさん
2
八雲の葛藤が切ない…そして浅彦の過去に心が痛いぃ…一之助の笑顔がホント癒し…かわえぇ…新キャラも登場するようでまた一波乱ありそう。DMM2022/08/13