天皇の国史[下]

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天皇の国史[下]

  • 著者名:竹田恒泰
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2022/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569902463

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内容説明

日本とは何か。日本人とは何者か。その問いに、答えを出すために――。「これまでの研究活動と執筆活動の集大成となった」と著者自らが語る日本の通史! 文庫化に際し、上巻と下巻に分冊して同時刊行。アップデートされ、渾身の力作! 下巻の解説者は、皇學館大学教授の新田均氏(上巻の解説者は、桜井市纒向学研究センター統括研究員の橋本輝彦氏)。 〈下巻の構成:日本の中世(鎌倉時代~)から日本の現代(~令和)まで〉●北条氏はなぜ上皇を処刑しなかったか ●短命に終わった「建武中興」 ●神器を欠いた北朝 ●戦国時代を終わらせた正親町天皇 ●徳川家康の朝廷統制政策 ●幕府と激しく対立した後水尾天皇 ●天皇の逆鱗に触れた通商条約締結 ●倒幕の障壁となった天皇 ●孝明天皇崩御、そして大政奉還へ ●「王政復古の大号令」の意味 ●摂政設置に抵抗した大正天皇 ●昭和天皇の果たせぬ「つとめ」 ●献身的に天皇陛下を支えた皇后陛下 ●「歴代天皇のなさりよう」 ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

umeko

9
明治天皇以降はとりわけ興味深く読んだ。しかし、改めて日本はすごい国なのだと感じた。2023/07/06

ココアにんにく

4
それぞれの時代が独立しているように思えた歴史が、一本の流れとして今に繋がっている事を実感できた。昔、授業でサラっと流していた明治時代からの歴史が本書ではかなり紙幅をさかれていた。上巻に比べて、下巻は読むのに時間を費やした。文章や写真など検索しながら毎日少しずつ読んだので半月近くかかった(楽しい時間でした)。「未来の日本や世界を知るために、私たちは歴史を勉強する」終章の一文が心にささる。2022/11/29

Asaya

3
天皇の立場から見た日本史。なかなか興味深かった。特に昭和は本当に激動。あの国難のときに万世一系を守り、今でも続いていることに感動する。時の権力者や対外勢力に侵されても天皇の維持だけはずっと守られてきた奇跡の家系。日本が日本たる所以。このままずっと続いてほしいものだと思う。2023/01/27

whitecoat1001

3
上巻がつまらなかったのでがっかりしたが、下巻はがらりと様相が変わって興味深い内容の連続であった。読み物としても大変面白いと感じた。学校の教科書だと無機質に淡々と語られている出来事が、血の通った人々の営みとして活き活きと見えてくるようだった。先の大戦についても、学校で習ったのとは違う側面が見えてくる。なぜ米国と戦争になってしまったのか、しっかりと学び、反省しなければならない。好きな話は、エルトゥールル号とイラン・イラク戦争の話。知らない人に教えてあげたい。日本は天皇の知らす国だということも、教えてあげたい。2022/12/25

ティグアン

2
上巻と打って変わって非常に興味深い内容。明治時代から開戦に至るまでのくだりは天皇家、政府、軍部の生々しいやり取りががよくわかった。私自身、戦前の日本は間違っていた、極端にいえば朝鮮半島のどこかの国のようだったと感じていた時期もあったがとんでもない。『お国のため』『天皇陛下のため』というのは愛するものを守るために国家の存続が必要、と考えた故の比喩表現。という見解には舌を巻いた。現代人の考えと大きく変わらない。2023/01/01

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