よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑

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よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑

  • 著者名:大野萌子
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • サンマーク出版(2022/07発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763139658

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内容説明

★累計50万部突破! 
ベストセラー『言いかえ図鑑』シリーズ最新刊!

「親のひと言」は、心の支えにも、呪縛にもなる――。
カウンセラーとして20年以上、たくさんの方の悩みに接してきた著者が、良好な「親子関係」を築くための「言葉のかけ方」8シーン92パターンを解説します。

子どもが思い通りにならないと、非難や否定の言葉を口にしていませんか? 他人ならある程度気遣いをするのに、「家族」となると、わがままや傷つけることを、言いたい放題に浴びせていませんか?
「親子関係」というものは、簡単に断ち切ることができないもの。だからこそ、ふだん口にしている「ひと言」を見つめ直してみませんか。

本書では、幼児から小中学生、成人まで、幅広い世代の「子ども」を対象にした言いかえの言葉に加え、自分が「親」につい言ってしまう言葉の言いかえも紹介しています。

家族だからこそ、言わないほうがいい「ひと言」があります。
親子のコミュニケーションの助けとなる一冊です。

【目次より】
第1章 しつけ・生活習慣
第2章 叱る
第3章 ほめる・励ます
第4章 性格・人格
第5章 勉強・習いごと・進路
第6章 交友関係・人間関係
第7章 意見・考え
第8章 親と話す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あつお

13
正しく主張する本。 この本は、日常の不和や諍いを避け、相手との良好な関係を築くための会話術を学ぶためのものである。日本特有の察しの文化が原因で、しばしば相手の意を察しすぎて本来の意図が伝わらない場合がある。この本では、相手に正しく自分の意見を伝え、余計なトラブルを避けるための具体的な方法が解説されている。相手を尊重し、攻撃的な言葉を避けることで、互いに満足できる関係を築くことができるという点が強調されている。読者はこのテクニックを身につけることで、相手が喜ぶことを考え、共感力を高めることができるだろう。2024/06/15

boo

12
余計な一言めちゃくちゃ言ってる…仕事では気をつけるようにしていても自分の子にはひどいこと言ってるなぁと反省しました。子どもに押し付けないようにしていきたいです。自分の心がスッキリするためじゃなく、お互いに気持ちよく過ごせるための声かけしていきたい!!2023/07/25

ニョンブーチョッパー

8
★★★☆☆ そんな言い方するかなあという言葉やつい言ってしまいそうな言葉を「よけいなひと言」と呼び、「わかりあえる一言」への言い換えを提案してくれる。「わかりあえるひと言」は分かるのだけれど、「よけいなひと言」という言い方がちょっとしっくりしない。何も感じずにその言葉を使っている人からすると、ポロッと口からついでで出た言葉という感じでもないように思うから。「わかりあえるひと言」に共通しているのは相手を尊重する態度なのだと思う。2024/12/26

Tanaka

8
言い方って大事。ただいかにアサーティブなコミュニケーションをめんどくさがらずできるかが問題2023/02/04

okaching

6
いい本だけど、なんとなく頭に残らなさそう。こういった本は図書館ではなく、購入して定期的に目を通さないと言い換えできない気がする。2022/09/23

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