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内容説明
伝えたい!こんなやさしい出産法のあることを
これから妊娠・出産を考えておられる方、はじめてのお産に不安を感じておられる方、そして、赤ちゃんを想うすべての人へ。
「育児こそ世界でもっとも重要な仕事である」
そう熱く語るのは、ソフロロジーをとおして、これまで1万人以上のお産に立ち会ってきた著者・田邉良平医師です。
ソフロロジーとは、「母と子の絆を第一に考える出産法」のこと。ソフロロジーは、おなかの中から「赤ちゃんを想うこころ」を最も大切にします。その結果、出産の不安を薄め、陣痛を和らげてくれます。
体験したお母さんたちからは、
「お産の恐怖が、赤ちゃんに逢える楽しみに変わりました」
「痛みが強くなるにつれて、赤ちゃんに逢えるんだとうれしくなりました。もっと強い痛み、早く来て!という感じでした」
「私は今、赤ちゃんと一緒にがんばって乗り越えてたんだという実感があって、すごくうれしいです」
と感動の手紙が寄せられています。
一般的に、怖い・痛みに耐えるという出産のイメージが、ホッとする・うれしさで胸が一杯とガラッと変わります。ココロにもカラダにも優しいソフロロジー。著者の親しみやすい文章と太田知子さんのやわらかいイラストでお届けします。
「待ちに待った、田邉良平先生のソフロロジーの本がついに世にでることになりました。
この本の完成を心から願っていた者として、これほどうれしいことありません」と『子育てハッピーアドバイス』シリーズの著者・明橋大二氏も推薦!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよしーゆき
1
友人のオススメで読みました。 陣痛は赤ちゃんが産まれるための大切なエネルギーで、赤ちゃんは全身でその痛みを感じていること、お母さんが呼吸をしてたっぷりと赤ちゃんに酸素を送ってあげることで陣痛の合間に赤ちゃんは回復して産道を進むことができる。 赤ちゃんの気持ちや状態に寄り添った考え方が目から鱗でした。とても感動しました。2021/10/14
Chime25379261
1
全体的にスピリチュアル系?といった感じて私には合わなかった。納得した部分だけ実践したい。2020/06/25
tmm
0
意外と少ないソフロロジー本。かわいらしいイラストと、ふんわりした文章でちょっと理想論的な内容なのかな〜と思ったけど、確かに出産時の痛みとか自分にフォーカスしてたのを赤ちゃん主体に捉えて、赤ちゃんのために酸素を送ってあげよう、赤ちゃんの方が大変なんだ、って意識を変えることができた。フォーカスする所を変えることで痛みを意識しすぎず、穏やかな気分になれるのかも。なれたらいいけど、その時にならないとわからないね。出産こわい〜、が、早く会いたい楽しみ、って気持ちに転換できるのは大切!呼吸は長く細く吐くことだけ意識!2022/08/11
こっぺぱん
0
出産に際してソフロロジー法というものがあると目にしたので。ネットでいろいろ読んだけど、専門の本ならもっと詳しく書かれているだろうと思って中古で購入したが、結構嫌いなタイプの本だった。そもそもネット以上のことは書かれていないし、ブログ2〜3本分の内容しかない。ふわふわのイラストも、文章で説明した直後に同じ内容を同じ言葉で漫画にする必要性もわからないし、「母子の絆をはぐくむ」方法が知りたいのに、胎児に話しかけるくらいしかない。なんだか、先生は男だからそう思えるんだろうな、母性愛神話入ってるな、みたいに感じた。2024/04/03
yama
0
ソフロロジー法って、出産時の呼吸法かと思っていたけど、産前時からのメンタルのあり方を指してるようだ。 ・胎児に話しかけることが出産時にも役に立つ ・出産時に赤ちゃんに酸素を届けるつもりで長く息を吐く ・とにかく妊娠中からハッピーに過ごして母性を育むと有益2021/04/06