現代官僚制の解剖[固定版面]

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現代官僚制の解剖[固定版面]

  • 著者名:北村亘【編】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 有斐閣(2022/07発売)
  • ポイント 38pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641149403

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内容説明

政治主導の強化の中で,現代日本の官僚たちは,日常業務や組織運営,そして政治や政策課題に対してどのような認識を抱いているのか。約20年ぶりに実施された包括的な官僚意識調査から多面的に分析する。

「現代の政治行政を知るためには,官僚の意識と行動の分析は不可欠である」
村松岐夫・京都大学名誉教授

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうち

1
現代官僚の姿について、政策選好、官庁ごとの政策実施の姿、地方自治観、PSMと職務満足、ワークライフバランスへの態度や考え方などを通して明らかにしている。個人的には、地方自治体を規制対象とみているのかそれともパートナーとしてみているのか、という観点について省庁間で異なる見解があるのが興味深かった。具体的な政策や連携先のパートナーとしてみている厚労省、規制対象としてみている文科省や国交省、無関心や依存していないという意味で地方自治を分離している経産省や総務省、徹底的に敵対的な存在捉えている財務省など、興味深い2025/02/23

お抹茶

0
題名通り,意識調査から官僚の行動様式や選好を読み取る。例えば,政治家よりも官僚の方が一般の人に近い。省庁再編から20年経っても,再編前の省庁の選好が温存されている。2022/08/01

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0
つ、つまらない…2022/08/06

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