文春新書<br> 世界珍食紀行

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文春新書
世界珍食紀行

  • 著者名:山田七絵【著】
  • 価格 ¥1,001(本体¥910)
  • 文藝春秋(2022/07発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166613625

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内容説明

日本では誰も味わったことのない現地の味覚!
世界の各地で調査を重ねる研究員たちが食した美味・珍味、そして時に悶絶するほどのゲテモノ食などを綴った人気連載をまとめた一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピオリーヌ

23
開発途上国の専門家であるアジア経済研究所の面々が、世界各地で体験した食に関するカルチャーショックを綴ったエッセイ集。イランで「ファンタジー」という名で呼ばれている西洋パン。こちらは名前とは裏腹にボソボソと噛みごたえが無く、実に不味いという。こういった知られざる話が多数収録されている。エッセイだけあって大変読みやすくお薦めの本。2024/07/11

ようはん

19
タランチュラとか蛇とか日本人の感性ならまあゲテモノとか言われても仕方ないのはあるものの、個人的には食べてみたいのは多かった。2022/10/13

Eddie

12
いわゆるゲテものや珍食、その地の日常の料理のほとんどがその土地の材料で作られてるのがほとんど。 食材の自給率の低い日本、もしもの食糧危機になったら大丈夫かなとふと思ってしまいました。 それはともかくとして、カラー写真で紹介されてるのがイイです! リスとかクイなど肉系は食べてみたいですね。2023/08/07

とびを

10
食事前に読まない方がいいところもある。 旅で美味しいものばかり食べるのがいいんだけど、 日本じゃぜったい食べられないものとか、美味しくないものを食べたら食べたでそれはいい思い出になるよなー 臭豆腐の匂いとか一生忘れない気がする笑2022/08/27

niz001

8
それぞれの地にある程度滞在した方による短いエッセイ集、読みやすい。はじめにに書いてあるように『珍食』と言っても食を通じて現地を理解するというスタンスなのでそんなに『珍食』でもない。イギリス、ボロクソ。イランのファンタジー(笑)は初見な気がする。2022/08/16

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