内容説明
気が付くと閉鎖された教室に拉致されていた気弱な高校生、蒼樹空也とそのクラスメイト達。突然の異常事態に困惑する生徒達の前に「彩乃」と名乗る謎の女性が現れ、いじめにより殺された妹の復讐と称してクラスメイト全員に互いを殺し合わせる「デスゲーム」の開催を宣言する。最初はゲームへの参加を拒否する生徒達だったが、彩乃が仕掛けた巧妙な罠に嵌まってしまい、一人、また一人と無残に命を落としていく。極限状況の中で蒼樹達は次第に正気を失っていき――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
TERU
15
気が付くと閉鎖された教室にいた高校生『蒼樹空也』とクラスメイト達。異常事態に困惑する生徒達の前に『彩乃』と名乗る謎の女性が現れ、妹の復讐と称してクラスメイト達全員で行うデスゲームの開催を宣言する。 どこまでも残酷で救いが無い、しかし多くの事を考えさせられる。 極限状態で露わになる人の本質とは、とても醜悪であるが、そんな中にある一筋の光も確かに感じる。そしてゲームなのかよく分からないものが進んでいくなかで、理想的とも言える結末を迎える。 2022/07/05
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
7
爆弾の着いた首輪をつけられ生きるか死ぬかのゲームを強制されるクラスメイト達。彼らは極限の状態で追い詰められ次第に醜悪な人間性を露にしていく。 *** 復讐が絡んだデスゲームもの。タイトルが最近のラノベみたいに長い。タイトルが説明調の小説は初めて読んだかも。タイトルからして最後まで躊躇なく突っ走ってくれそうな感じなので期待して読んでみた。復讐モノは躊躇されたり2022/07/06
ℳℯ
6
★★★☆☆ まったくもってありきたりな、漫画によくありそうなデスゲームもの。ただ、漫画と違って一巻完結なのでひねったところがなく、読みやすかった。文面なのにだいぶグロいところがすごい…。2022/08/20
肥前文俊
6
ラスト4ページ、というアオリがあるんだけど、最初からかなりインパクトが有り、ぐいぐい読ませてくれた。お姉さんの背景はもう少し手前で出てた方が感情移入できて良かったかなあ、とだけ思うけど、とてもハイレベル。一気読みできました。2022/08/31
海星梨
5
KU。うーん、デスゲームの王道って「みんなで助かろうとするけど、ゲームの構成がぶち壊してきて絶望させられる」とか「他人を蹴落としてでも生き残ると決意する」とかだと思うんだけど、いじめ加害者が多くて協力までいかないのでストーリーの緩急が薄く感じたかな。ゲームルールの巧妙さとその裏をかこうとする頭脳戦、ときには運に頼らなければならないスリル、みたいなのがなかった。2026/05/03
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